現在、冬季不活動症候群?でなかなか意気が上がらない。眠ったままの体を呼び起こすため、やや長めのコースを歩いてみた。
山口県動物愛護センター下に車を停め、陶垰~魚切山~黒河内山~鎧ヶ峠と歩き、歴史の道を小出まで、ここからは送電線
巡視路を辿り、伽藍山鞍部まで、これより山道を歩き狐ヶ峰山頂へ。馬頭観音コースを下り、駐車地へ戻る。
4年前に同コースを歩いているが、所要時間は30分多くかかった。コースの概要は「第4集 防長山野へのいざない」
311頁の概念図を参照下さい。ややコースが長く、ここを歩きなさいという道ばかりではありません。
一部地図読みやルートファインディングが必要なコースと言えます。それなりの体力を付け、経験者同行が望ましい。
沢の渡渉や湿っぽい道もあるので、防水のしっかりとした登山靴も必要です。
個人的には歩き甲斐があり、面白さもあったが、他の人を引率する気にはなれなかった。何かあった時フォローしきれない
という思いからです。要するに余力を持って歩けていないので、面倒が見きれないのです。
所要時間 7時間30分 歩行距離 約13km
出発、終点は一里塚
魚切山登山道より南部の景観。
山頂から郷土の名山、火ノ山連峰と大海山の揃い踏み。
火ノ山連峰を真北:魚切山山頂から見ると東西に裾野を引くミニ富士の様相を呈す。
魚切山頂北部からは、山口市街と県央部の山が見渡せる。
再び火ノ山連峰と大海山
黒河内山頂まで来ると火ノ山連峰のシンメトリーな姿は崩れてくる。
誰もおらん黒河内山頂
黒河内山頂のアセビ
黒河内山頂から鎧ヶ峠間は明るい尾根道。
展望地より火ノ山連峰と大海山
鎧ヶ峠の石仏
益次郎も歩いた歴史の道、風情もなかなか。
隊中様
小出から尾根を越えると吉野堤 二重の堤です。
送電鉄塔の案内板、巡視路の標識代わりになる。
黒河内山正面登山道から巡視路への分岐、この後ちょっとした沢渡りがある。
落石防止の金属ネットの階段
鉄塔北部のアセビ、後方には東西鳳翩山など。
鉄塔北西部、蕎麦ヶ岳、物見ヶ岳、高羽ヶ岳など。
№116鉄塔より明神溜池、伽藍山、狐ヶ峰。
明神溜池と東鳳翩山
急坂に設置してあるプラ階段
№118鉄塔より禅定寺山など。
馬頭観音・・・これからガレ場の下りは浮石も多く慎重さが必要。
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