2月15日に開催される森林セラピー基地白石山トレッキングの下見で、森の案内人数名で本番を想定して
歩いてみる。
登山道は夏場に比べ、草ヤブ気味のところも枯れこんでおり、全周にわたり歩き易い道になっていた。
所々で白石山の伝説や逸話、草木などの解説のリハを交えながら歩く。
昼食は物見岩で、和気あいあいに過ごす。ここで白石山にちなんだ短歌を3首紹介させてもらった後、
物見岩の下部をぐるりと回り、先端の大岩にも立ち寄ってみる。ここは当日のオプションで使えるだろう。
下りは引廻コースをとり、大岩を観賞したり、重源上人が杣始(東大寺再建のための用材を切りだす)の
山祭を行い、事業の成功を祈願したと言われる飯の山に立ち寄ってみる。
この飯の山、小高い丘と言った感じだが、割と目新しい4等三角点が設置されていた。
10時開始、14時過ぎ終了 所要約4時間 歩行距離は約3kmになった。
当日を想定してリハなどの打合せをおこなう。
馬の鞍岩と名付けられているどでかい巨岩、逸ノ城もたじたじだろう。
照葉に囲まれた森をいく。
ミニ氷爆?
接待岩手前の巨大つらら。
苔むした接待岩前にて。
山頂では三角点論議をちょこっと。
物見岩下の大岩に立ち寄る。人工物もなく、展望は1級だ。
コウモリ岩の中を除く。過去コウモリも生息していたとか。そう言えば過去、接待岩に多数のコウモリがいた
ことを思い出した。気持ち良いものではなく、そそくさと立ち去った記憶がある。
燕岩ということだが、私にはカエルの頭に見えた。見ようによってはシロナガスクジラの頭?
それぞれが想像をめぐらすのもいいかも。
草付きの荒れた林道も、この時期は落ち葉でお化粧し、感じの良い散歩道になっていた。
みちすがら草木の春の兆しを確認する。
歴史を秘めた飯の山の丘頂?新しそうな4等三角点が設置されている。
さて、当日は集合場所から登山口駐車場まで車で移動となる。これを混乱なく移動することが必要になる。
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心と胃袋が温まる差し入れ、ありがとうございました。
お陰で当日用意していた非常食?は次回に回すことが
出来ました(笑)。
ガクさん・・・そこはかとなく、お声かけしてみましょう。
長い間、白石山の天狗さんに嫌われたのか
お許しがなく、やっと登ることが出来ました。
楽しかったで~す。
来月の狗留孫山もよろしくお願いします。
ガクさんまた、お逢いしましょう。
ありがとうございました。
これからも何かの時は宜しくお願いします。
皆さんから大歓迎されると思います。
色々と勉強になりました。
飛入りながら快く受容れて下さった皆様によろしくお伝えください。
特に問題はありませんでした。
また、倒木除去の様子を確認できず、重ねてお詫び申し上げます。
皆様の写真の様子を拝見して、よい下見になったことと感じています。当日はよろしくお願いします。