登山の日

今日１０月３日は語呂合わせなんだろうか「登山の日」らしい。午前中事務所に詰めて事務処理をしていたら息が詰まりそうになった。近くの某放送支局の食堂で昼食を取り、気分転換のため中央公園と呼ばれる公園を歩いた。
小学生が施設の見学に来たのか輪になってお弁当を食べていた。どこから来たのと聞くと市内の某小学校の児童だった。携帯デジの画像ではマクロや特殊な撮影は不十分だが天気の良い日の風景撮りならまずまずの画像が撮れるような気がする。昼休みに街角ウオッチ等でこっそり？楽しむことにしよう。

波状の屋根はビッグウエーブやまぐちと呼ばれ中には山口情報芸術センターや山口市立図書館等の施設がある。

大木の木の下のベンチで読書にふける人の姿も、街中ののどかな風景だ。









帰りに最初通った場所に行くと「全員集合」の掛け声がかかった。ここから徒歩で２～３分で事務所にたどり着ける。これから天気の良い日はいつも外に出て食事や散歩を楽しむことにしよう。外部（お客さん）には迷惑をかけられないことはもちろんだが、これから事務所内では必要以上に気を使うことは止めよう。年休なども少し後ろめたい気持ちで取っていたが割り切ろうと思っている。事務所内外で気を使っていたらとても身が持たん。

帰宅してみると長女から絵葉書が来ていた。スキャナーで撮るといいだろうがコンデジで、なんでもグァテマラのアンティグアという火山に囲まれた美しい街でスペイン語の勉強とサルサダンスの練習を２週間楽しんだらしい。シアトルに帰ったらフォトアルバムの更新連絡があるかも知れない。親の思うようには育ってくれなかったがそれぞれの道を歩いている。長男も昨日内定式があったようだ。私達の子育ても後半年で終わり、それぞれ自立しようとしている。十分なことはしてやれなかった自省もあるが、これからは自分の楽しみを優先させて生きていきたい。山も近々行きたいが気疲れもひどく、独行のんびりハイクになりそう。とにかく今は気を使いたくない。大自然の懐にじっくりと抱かれていたい。里山ハイクへの原点回帰になるのかなあ？

グァテマラはコーヒーの産地としても有名らしいが、ネットで調べるとアンティグアにはバカヤ火山？というへんてこりんな登山対象の山があるらしい。当然活火山だがとても行くことはないだろう。ロッキー山脈やアラスカの氷河も若い時からの憧れの地でもあるが、これとて遠く彼方の夢のまた夢、実現せんだろうなぁ！