早目に目覚めたが、庭仕事の疲れも手伝ったのか、脱力感に覆われ、気力も喪失してしまい、
何もする気が起きなかった。
今日は日曜なのでもっぱら休息にあてることにする。連日、根を詰めた庭作業、さすが、
心身共に音を上げたようだ。
ちょっと変わったことでもして気分転換すれば良さそうだが、その気にもなれなかった。
と言うか、何か楽しそうなことが思い付かない。心ときめくものを新たに加えないといけないかな。
画像は庭に咲くロウバイ、俗に春告げ花はまず咲く・・・マンサクだが、我が家ではロウバイが春告げ花だ。
これから日照時間も少しづつ長くなる。春が待ち遠しい。
今日も変わらず庭仕事、幸いなことに天気も良く、
自身にとってはぽかぽか陽気に包まれた中での作業だった。
やった事と言えば過日掘り上げた大量の晩生グラジオラスの球根植付だ。
雑草だらけのクロガネモチと文旦の木の間の1m×2m四方のスペースを30cmぐらいスコップで
掘り上げ、雑草や小石などを取り除く作業をしたら昼過ぎまでかかった。
掘り上げて10cmぐらい土を埋め戻した場所に整列して球根を並べ、数えてみると、
なんと124個になった。それから20cm土を被せて作業は終了、開花時期は7月頃かな?
順調に育てば100個ぐらいは花を付けそうだ。
画像は納屋を整理していて出てきた古風な花瓶、ニホンズイセンとバラを刺してみた。
このニホンズイセン、香りがとてもいいことがわかった。ニオイスイセン(別名:イトスイセン)
という香りのいいスイセンも少し植えてはいるが、ニホンスイセンの香りもとてもいい。
この花瓶、大きな花の一輪ざしにも良さそうなので、大輪のバラやアジサイなどを
さして楽しむことにしよう。
フレンチラベンダーを植替え、囲んだ場所には従来、グラジオラスやダリアなどの球根を植えていた。
一方、仮植えしていたバラなどは大きく成長し、手狭になったきたので、球根を掘り上げ、ゆったりスペースで
バラなどを直線的に植えた。
手前からブッドレア、バラ:アンジェラ、バラ:アブラハムダービー(山友から頂く)、アンジェラ、バラ:うらら、
キモッコウバラと並べている。
ツルバラのアンジェラとアブラハムダービー、キモッコウバラなどは逆U字の支柱を十文字に交差させ、
ドーム状に仕立てようと思っている。
残りのアンジェラ4本は花壇と庭の仕切りフェンス沿いに植え、枝をフェンスに固定した。
これで枝などが風に振られて、傷むことは無く、安心して育てられる。
あと、側庭や裏庭で外壁沿いに植えている各種のアジサイを外壁から離して植替えて、
帯状に植えているのを2重以上に植え、より立体的に楽しもうと思っている。
現在、花壇や庭の各所の混み合い解消のため、植替えも進めている。ゆったりスペースにすれば
除草や肥料やり、剪定などの作業がやり易くなるし、のびのびと育てられる。
掘り上げた晩生のグラジオラス、早生のグラジオラスはすでに芽が出ていたので、別の場所に3箇所に
分けてまとめ植えした。この球根もいずれ植え付けることになるだろう。
数年前のこと、暖地性のフレンチラベンダーの苗を2本買い、庭に植え付けた。
年に2回ぐらい剪定しているので、剪定した枝を挿し木をしてみた。
発根率も高く、庭のいたるところで仮植えしていたところ、ずいぶん大きく成長し、
混み合って窮屈な姿勢での剪定を余儀なくされていた。
今回、間隔を開けて植え替えた。用途は花壇のボーダー代りだ。
冬場、色はくすんでしまうが、年中常緑なので丁度いい。
面倒だったが、今日夕刻にフレンチラベンダーの植替えは終了する。
あと、一部のチェリーセージやサルビア・ホットリップス、バラなどが窮屈になっている。
剪定などの管理を容易にしたいのでこれも植え替える予定。
冬山も恋しい時期にはなったが、しばらく庭ごもりが続くのか?
7~8年振りだろうか、山友M氏の要望もあり、大海山~福西山~勘十郎岳を
巡る大回りコースを歩いてみる。
大海山~福西山間はかなりのヤブ道を覚悟していたが、7年ぐらいの歳月を経て
ヤブ気味の所はあるものの、登山者もそこそこいるらしく、歩き易い道へと変貌を
遂げていた。このルート、地図読み必須のルートと思っていたが、さにあらず
一度も地図やコンパスを出すことなく歩き通すことができた。
休憩を挟んで9時10分から15時まで6時間弱、ふるさとの山で陽だまりハイクを
楽しんだ。初めて歩かれたM氏も山味も含め満足頂いたようだった。
今日の歩行ログ
見晴らし台から我が郷土
見晴らし台から大海湾の波光
大海山頂北東部にある道標、今日は福西山方面へ。
大海山~福西山縦走路から福西山と火の山連峰
同じくこれから行く福西山と火の山連峰
福西山頂直下のテラスから大海山(左)と勘十郎岳、ここで昼食にする。
同じくテラスから我が郷土と秋穂湾・・・福西山テラスからだと丁度正面から見る感じになる。
大海山西北部のなめら滝・・・亀尾滝と名付けられていた。このすぐ下から大海山~勘十郎岳間の
稜線に這いあがることになる。
勘十郎岳西峰では我々から少し遅れて、同じコースを歩かれた女性3人グループに出会う。
このコースを歩かれるとは、かなりの経験者とみたが、聞いてみると山口山岳会所属とのこと。
どおりで速足でスイスイのはずだ。四季を通じて色んな山を歩かれているのだろう。