徳地少年自然の家の施設、周辺に置いて2回目の森林セラピーフェスティバル「森カフェ」が開催された。
森の紙芝居、自然観察、日暮ヶ岳登山、キノコ探訪、森のヨガ、ノルディックウオーキング、木登り、
森のクラフト、染色工房、秘密の森カフェ、森の美術館など、盛りだくさんのイベントだった。
台風接近による天候不順が心配されたが、山登りも含めてトラブルも無く、無事に終了した。
開催前の会長、事務局からの挨拶の後、案内人各自が持ち場の準備などで移動する。
間口の狭い?自身は、主に日暮ヶ岳の山登りを担当させて頂く。
登山口前の広場にて準備体操の後、山歩きの注意事項などお伝えし、登山を開始する。
ヤマザクラの紅葉を愛でながら、ゆっくりと歩く。道すがらヤマハッカ、アキノキリンソウ、センブリ、
キッコウハグマなどの秋の山野草やツルシキミの赤い実などを解説・観賞する。
案内人Neさんの絶妙な先導で、参加者6名の足どりも順調でした。
2次自然林の尾根道、涼しい風も吹き、気持ちの良い歩きを体験出来ました。
山頂では三々五々にお昼休憩を取る。
天候やや下り坂のため30分の休憩の後、山頂から見える山の解説や愛鳥林などの森林セラーピー基地の
紹介をさせてもらい、早目の下山にかかる。
登山道脇のあちこちに咲いていたキッコウハグマ、他の花は割愛します。
全員無事に登山口に着き、案内人Toさんの整理体操の後、秘密の森カフェで案内人自ら焙煎した
特製コーヒーや摘みたてハーブティーを味わってもらい、はじめての山登りイベントは解散、終了する。
(10:00出発→山頂11:40~12:10~秘密の森カフェ着13:30)
歩きながら、また山頂で、山歩きや自然に係わる色んな話をさせて頂いたが、果たして参加者の耳に心地良く
届いたのだろうか?良くわからんが、悪い反応では無かったので、そこそこだったのだろう。
アルプスから帰って2ヶ月、遠征も考えてはいたが、内なる意欲が盛り上がらずに過ごしている。
またもや大海山を、秋の気配を感じながら、いつもの反時計まわりで周回してみた。
見晴台からススキと我が郷土
見晴台より、波光たなびく大海湾
サイヨウシャジン
ヤマハッカ
オトコエシ
ヒヨドリバナの群生
登山道を彩るヒヨドリバナ
光を抱くヤマハッカ
静かな大海山山頂
中岳展望所より
勘十郎岳のツインピークスは健在
青空に浮かび上がる火の山連峰、火の山~陶ヶ岳の奥には過日登った花尾山の山頂が望めた。
霜降山の奥には足立山、戸の上山が薄っすらと望めた。
ぼちぼち盛り上げないといけないが、なかなかです。
中休みしていた山歩きを再開すべく、足慣らしに大海山を半時計回りに周回した。
登山口に着くと丁度、旧山友も到着され、積もる話もしながら同行することになった。
その山友さん、今年は荒川三山を踏破されたとか。なかなかタフだったとの感想だった。
今日はさわり程度だったが、山歩きの楽しさを思い出す?ことが出来て良かった。
さて、今日をきっかけとして、またあちこち出かけられたらいい。
ちょっと物足りなさも感じたので、次回は歩行距離を伸ばしたていきたい。
画像は大海山中、見ごろのヒヨドリバナ
御嶽山の噴火による死者は47名になったという報道があり、噴火による被害としては戦後最悪の事態に
なった。自身奇しくも本年7月に御嶽山に登っており、あんなに穏やかな山が猛威をふるうとは信じられない。
しばらく火山に登るのは控えようと思っている。
アルプスから帰って、除草や剪定に追われる日々が続いたが、ここにきて庭の管理がほとほと嫌になった。
思い返せば15年ぐらい前から庭作りに取り組んできたが、ここ数年は新たに花木の苗なども購入することも
無く、予兆らしきものはあった。
庭の管理を少しでも楽にこなせるように、思い切って花木を減らそうと思っており、手始めに剪定に手間取る
フレンチラベンダーを半分ぐらいに減らしたり、虫害でほとんど実が落ちてしまう柿の木も6本、根本から切断
したりと花木の断捨離?を進めている。ぼちぼち終庭?にすることに。さて、どれだけ減らせるだろうか?
久しぶりに庭の花でも。サルビア・ホットリップス
ガウラ
オキザリス
コスモス