かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

お大師参り(接待)

2015年05月08日 | 雑記

今日は秋穂八十ハヶ所の霊場を巡るお大師参りの日だった。例年の如く地区各戸からお菓子や
手料理を持ち寄り、おもてなしをする。この費用などは各戸持ちの奉仕ということになる。
来場者の笑顔見たさに、この習慣は続いているのだろう。
頂いたお賽銭は大師堂の補修など、維持管理費用に充てられている。

朝方の準備風景

接待のお菓子など

早めに来られると奥様方の心のこもった手料理を味わえる。自身も食べてみたが、どれも美味!!

三々五々にお参りされる方が来られる。

心をこめて接待に励む。

団体さんもマイクロバスでご来場

同行二人(ドウギョウニニン)一人で歩いても、今でも札所では、常に弘法大師様が巡って歩いて
おられるので、心強いはずだ。

いやはや盛況です。

熱心な参拝者は正装で般若心経など唱えられる。

とりあえず今日は無事に終わったが、明日も接待は続けられる。


変わり映えはしないが・・・。

2015年05月08日 | ガーデン

変わり映えはしないが、今日の庭の花。

アヤメは盛りをやや過ぎてしまった。

シャクヤクの開花が始まりました。

囲いはせず、どこからでも入れるオープン風なガーデンです。

早咲きグラジオラスも満開、3か所にまとめ植え。

ハマナスも過日より開花が始まった。

シャクヤクのアップ画像



フレンチラベンダーにはニホンミツバチが蜜を吸いにやってきます。


連休明け

2015年05月07日 | ガーデン

連休も明けてまた静かな日常が戻った。これと言ったネタも無いが、庭の花でも。

庭の片隅に咲くジャーマンアイリス・・・少し目立つところに移植するかな?

シラン



フレンチラベンダー

チェリーセージ

サルビア・ホットリップス


連休は

2015年05月06日 | 山野草

今年の連休は、2日長男夫婦の孫の宮参り、4日三原市からお越しのご夫妻を日暮ヶ岳に案内、
5日長男夫婦と双子の孫の二度目の里帰り、6日次女と二人の孫の里帰り、合間に庭の除草と、
結構忙しくすごした。5日、6日は自宅の果樹園でサクランボ狩りも兼ねたものだった。
サクランボ、今年は不作で家族に振舞うだけで完売?となった。

6日の今日、次女手作りの弁当で早めの昼食を取り、小学3年と1年の孫と草山へミニハイクに行く。

山野草、虫、野鳥、樹木、周囲の海景色などゆっくりと観察しながら歩いた。
途中、のり面から崩落した岩がハート型に見えたり、クローバー(シロツメクサ)の群生地では
幼少の頃を思い出し、クローバーの花輪を孫と一緒に作ったりして楽しんだ。
明後日はお大師参りの接待、10日はセラピー基地の行事に参加したりと、何かと気ぜわしい日々が
続く、一段落したらちょっとした遠征などやってみたいものだ。

群生地が広がるタツナミソウ・・・花の形を波のしぶきに見立てている。

春に咲くアザミはこのノアザミのみ。

登山道のり面から崩落した岩がハート型をしていた。草山の新名所?となりうるのか?

シロバナのニワゼキショウもチラホラと。

さて、また短日的ではあるが、庭の整備(除草)に戻るのか?静寂すぎる日々ではある。
次なる山行に備え、充電期間に当てたいものだ。あ~山が待ってる!


十種ヶ峰 ヤマシャクヤク

2015年05月01日 | 山歩き

北九州市からのゲストをお迎えして、新緑、ヤマシャクヤク、種々山野草、山頂からの展望など、ゆっくり、のんびり、
たっぷりと楽しんでもらおうというコンセプトのもと、ヤマシャクヤク沢コース~山頂~神角尾根コースを案内する。

神角八幡宮境内には立派な登山案内図が設置されている。

しだれ桜と山頂方面、新緑も目に鮮やか!

シャク

ハタザオ

ニョイスミレ(フモトスミレ)

ホウチャクソウ

キランソウ

ヤマシャクヤク群生地・・・まだ観賞に耐えるものもあったが、盛りは仲間の情報もあり、2日前の
4月29日だったようだ。

ヤマシャクヤクを育てる本命癒しの森

見頃のヤマシャクヤク

きれいじゃのー!

一部群生も見られたフデリンドウ

定番のミツバツツジと後方の莇ヶ岳、弟見山、そして稜線の連なり。

多くの登山者が集う十種ヶ峰山頂、1等三角点があり、一級の展望を誇る山頂だ。
長門富士、山口県のマッターホルンとも称されている。

盛りはやや過ぎていたヒトリシズカが、一人静かに?咲いていた。

いい匂いのするニオイタチツボスミレ、ゲストにも匂いを嗅いでもらった。

今を盛りに咲くイカリソウ

下山途中一輪だけ見つけたチゴユリ

神角登山口スギ林縁のり面に咲くイカリソウ

登山を終えた後、案内した人にゆっくり、のんびり、たっぷり楽しめましたか?と聞くと、
明るい笑顔で「はい」と返事をもらった。案内人冥利に尽きる瞬間だ。
個人的に同じ時期に何度も歩いた山を案内するときは、当然のことながらゲストに楽しんでもらう
ことが最優先になる。楽しそうな笑顔や所作に接することが案内する側の楽しさとなってくる。
個人で楽しさを追求するよりも、喜んでもらえる方が、より深く楽しさを感じると思ったりする。