ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

お取り寄せ

2015年12月07日 19時22分32秒 | その他
 急に思い立って「時しらず」を北海道から取り寄せました。だいぶ以前に釧路に行った際に和商市場の田村商店と言うお店で鮭を購入して送って貰ったことが有り、美味しかった記憶が有ります。

 そのときのお店をネットで探し出して注文。半身で3500円は送料込。最近は旅行に出かけないので、釧路まで行くことを思えば取り寄せも高くは無いと思います。

 時しらずとは初夏に獲れるシロサケの事で、秋サケと称して秋に獲れるものと種類は同じでも脂がよくのっているのが特徴。今は時期ではないため冷凍ものになります。釧路で購入した際、紅鮭は見た目が良いので贈答用、家で食べて美味しいのはシロサケとお店で聞きました。

 ちなみに秋サケは産卵のためのエネルギーを費やしているために身の味は淡白でイマイチ。産地ではイクラを取り除いた後の身にはほとんど価値が無いのだとか。

 ともかくも解凍して焼いて食べた次第。堪能できます。


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ジョトォ

2015年12月06日 09時37分22秒 | その他
 珍しく、ブランドの話になります。

 ジョトォは幾つかの百貨店に出店している洋菓子店。気に入っているので取り上げて見ました。ジョトォの最後の文字は小さい「ォ」で少々変わった書き方。経済学者リカードを「リカードオ」と書いてあるのを見た事はありますが。

 因みにアルファベット表記はGIOTTO、一般的にはジョットと読み、ルネッサンス史、特にルネッサンス美術史に必ず登場する画家の名前として有名。大学の歴史の授業で習いました。

 本店はどこにあるのか調べても見当たりません。製造元はプレジールと言う愛知県蟹江町の洋菓子メーカーで、ジョトォ以外にグラマシーニューヨークなどの幾つかのブランドがあります。プレジールと社長が同じである丸信製粉と言う小麦の製粉や製麺を行なう会社がありますので、想像を交えて言えば、製粉会社が本業をベースに川下に進出したものと思います。と言う事でジョトォは商号(会社名や店名)ではなく商標(商品の識別のための名前)。

 本店の無い不思議なブランドが生まれる背景はこうではないか。いわゆる老舗は百貨店の意向に沿った新商品の開発に必ずしも熱心ではないので、百貨店が老舗に代わるフットワークの軽いブランドを欲しがっており、他方、新規に百貨店に参入したい新興企業の希望が有る、これら両者がうまく一致したのではと想像します。

 ジョトォの洋菓子は素人目にも斬新で味もよいため、たまに買います。この度はフルーツヴィゼットと言うものを買いました。前週の午後2時頃通りかかったら、「本日分は売り切れました」と表示してあったため、評判が良いものと勝手に思い込んで購入した次第。私よりも先輩とおぼしきご婦人が走って来られて同じものを先に購入されました。


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フルート微かに進歩

2015年12月05日 08時39分52秒 | フルート
 保有歴50年を超えるフルート。息は続かないし高音は強い音になりがち。先生もいろいろと考えて下さいます。あるいは理解に苦しまれているかも知れません。

 先日、フルートの通常の最高音であるドが出にくいので練習していましたら、吹き方もさることながら、構え方が悪いのではと思い当たりました。そこで意識して水平に近く構える事にしましたら出やすくなるような気がします。

 さらに最高音のドが出やすい構え方、吹き方を保ったまま、高音域を吹いて見ますと、他の音も少しはマシになったような気がします。

 それでも高音のファ#、相変わらず厄介な存在で、予めそのための心積もりをして吹きますが、ファ#の音を出す際にファ#の音のイメージをするのではなく、その上のソの音のイメージをすると失敗が少ないのではないかと思うようになりました。ご同病の方々はいかがお考えかな。

 ほんの僅か進歩した気分になりましたが、修業はまだまだ続きます。


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ヴァイオリンウェブのヘンな面白さ

2015年12月03日 08時19分10秒 | ヴァイオリン
 皆様ご存じのヴァイオリンウェブにはいろいろと興味深い投稿記事が多く、不肖私もたまにマユツバな投稿をして叩かれています。

 常連の投稿者の中で一際目立つ人が居るのを皆さんご存知かと思います。

 内容がとても辛辣で、アマチュアは勿論の事、ヴァイオリン教室の先生、著名演奏家に対しても同様、例えば指揮者の朝比奈隆、チェロの齋藤秀雄も槍玉に。教室の先生の場合には営業妨害にもなりますし、ご両所の場合はファンや尊敬している人も数多いのに全く遠慮がありません。人ではありませんが吹奏楽も「ガクタイ」と称してこきおろしのターゲットになっています。

 デタッシェと2オクターブ音階が出来ていないとアマチュアオーケストラに入ってはダメと言うのが持論で、確かにそれは正しいと思います。不肖私も先生にダメ出しを頂いていて目下特訓中。ただ、以前にそのレベルでアマオケを勧められた事があり、あれは何だったのか。

 ヴァイオリンの発表会でお子さん達の演奏を聞くと、音程が気にならない演奏なんて皆無だし、ネット上の一部の先生の音程も危なっかしい場合があります。お子さんの場合は手の形が決まらないうちは、あえてやかましく教えないものらしいと聞きましたが。

 けなされっぱなしのアマチュア(私も含めて)の肩を持つ発言を試みますと、多数のアマチュアがヴァイオリン教室に通い、楽器や楽譜を購入し、コンサートの切符も購入しますから、ヴァイオリン関連市場にかなり貢献しています。ヴァイオリンを生業にする人だってその恩恵に預かっている筈。前述のアマチュアオーケストラも、下手な人が多いからこそエキストラの仕事が生まれるのではありませんか。

 口撃が過ぎてヴァイオリン関連市場が冷え込んだら困る人も出て来ます。孤高の芸術と言うのはあり得ますが、聴衆の居ない演奏家は成り立ちません。そうでなくてもクラシック音楽は凋落傾向。ひょっとしてライバルになりそうな芽をできるだけ摘んでおこうと言うお考えかな。


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