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【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  現状に甘んじることなき不動産会社 3628-4c10

2024-12-10 12:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】  現状に甘んじることなき不動産会社 3628-4c10  

 経営コンサルタントを半世紀にわたってやってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■   現状に甘んじることなき不動産会社 3628-4c10
 「不動産」「エステート」「地所」…。これらは不動産会社の名称によく 使われるワードだ。おもしろみはないが、わざわざ「ウチは不動産会社です」 と説明する必要はない。このほかにも「ハウス」「ホーム」「ルーム」といった ワードでも不動産らしさを出せる。こうした常識にあえて逆らい、不動産業らしからぬ社名を付けているのがS社(佐賀県佐賀市)である。 「現状の不動産会社にはなりたくない」(H代表取締役)との思いから 1996年の創業時に名付けたという。

 「S」は、古代ギリシャの政治家の名前である。貴族と平民との対立が激化するなか、債務の帳消しや民衆裁判の設置など平民寄りの改革を断行した「ソロンの改革」で知られる。社名にふさわしく、同社ではDXで改革を行った。業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」を導入し、取り扱い案件の進捗状況や顧客・ 不動産物件の情報などをリアルタイムで一覧できるようにした。

 これらの情報を見やすくするため、社員は縦長と横長のディスプレイを使用し、 パソコンと合わせて3つの画面を自席で閲覧できる。「まるでIT企業のような オフィスだ」と言われるそうで、社名だけでなく、社内環境も不動産業らしからぬ様子になっている。こうした取り組みが評価され、同社は2023年3月、 経済産業省のDXセレクション2023で優良事例に選定された。

 「現状の不動産会社にはなりたくない」として社名を付けたH氏には座右の銘がある。それは、松下幸之助ら多くの偉人に語り継がれてきた名言「現状維持は後退である」。世の中が刻々と変化するなか、旧態依然と変わらずにいると後れを取ってしまう、という意味だ。その言葉どおりH氏は、現状の2店舗 に加え、佐賀、福岡県内に15店舗を新たに開設する計画を抱いている。改革者の名を看板に掲げる同社は、現状に甘んじることなく、さらなる改革を進めて いく考えだ。

【 コメント 】
 「名は体を表す」とか「言霊」とか言われますので、社名の命名は重要です。このことから、前回も社名について触れました。
 一般的には、社名を見て、その会社がどの様な会社であるのかがわかる命名が良いといわれています。しかし、近年は、社名で、どの様な業種なのかが解らない企業名が多くなっています。
 S社は、歴史に詳しい人であれば、すぐにピンと来る社名です。たとえ、それが解らなくても、ちょっと、その気になって調べるとすぐに解ります。むしろ、そこに〃おくゆかさ〃のようなものを感じさえします。そこで、好感度が上がるのです。
 社名が意図するような業務体制も組んでいます。DXの視点から、あたかもICT企業であるかの社内環境で仕事が進められているといいます。まさに、名は体を表している企業です。
 単に名前を凝っているのではなく、名負けをしないやり方を実践しているところに、今後の成長を期待したいです。

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月9日 ◇映像で視るコンサルタント成功法 ◇ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 2 歩きながらできる骨盤底筋運動

2024-12-10 08:21:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 12月9日 ◇映像で視るコンサルタント成功法 ◇ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う 2 歩きながらできる骨盤底筋運動 

  平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

12月9日

 シリアで半世紀にわたって独裁が続けられてきましたが、イスラム武闘組織HTSという反政府勢力により、ロシアやイランの支援を受けていたアサド政権が崩壊しました。
  面積が、日本の半分ほどのシリアは、東部にクルド人の武装勢力があり、北部にはイスラム武装組織のHTSなど反政府勢力がいました。アメリカがHTS対策としてクルド人を支援、トルコはクルド人と対立という複雑な構造でした。
 約14年にわたる内戦に終止符が打たれたのは良いことですが、複雑な絡み合いは解消されていません。今後も懸念が続きそうです。

 日の出時間が一年で最も遅い頃になってきています。

 寒さも加わり、ジョギングやウォーキングをする人の数も減少してきているように思える今日この頃です。

 早朝ウォーキングの効果を持続または改善するために、今朝のウォーキングで、自分でどの様にやっているのか反復してみました。

◆3章 ウォーキングと並行した動作で副次効果を狙う

 ウォーキングの効果は知られていますが、その効果をさらに高めたり、付帯的な効果を上げたりするという「ながらウォーキング」をしています。これは、ボケ防止になると痴呆を研究している人達が研究発表をしていますので、それを励行するようにしています。
「ながらウォーキング」も、ウォーキング・ミックス(いろいろな歩行法の組み合わせ)と同様に、いくつかの方法があります。それらを適宜組み合わせてウォーキングすると効果的ですので、その方法を紹介いたします。
【 注 】

 ここで紹介する情報は、自分で思考したり、入手したりした情報をもとに、ご紹介します。

 それが皆様にも良い方法であるとは限りませんので、皆様ご自身のご判断で参考にしてくださるようお願いします。

2)歩きながらできる骨盤底筋運動
 尿漏れ対策といわれる「骨盤底筋運動」は、「ケーゲル体操」という名称としても知られています。
 骨盤底筋は、骨盤の底部にある筋肉で、膀胱や子宮など下腹部の臓器をささえています。加齢や女性は出産などで、この筋肉が衰え、尿道を締める力が弱くなってしまいます。
 それだけではなく、骨盤に歪みがでる原因ともなり、股関節に不自然な負荷がかかったり、それをかばおうとして膝を痛めたりすることに繋がりかねません。
 腰痛に悩む人も多いですが、腰痛対策にもなります。直腸を刺激することに繋がることから、便秘解消効果もあるそうです。

 一般的には、あおむけに寝て、脚を肩幅に開き、両ひざを立てて、腰を浮かします。そのときに、肛門をぎゅっと締めるようにします。尿道も締めるように意識をすると効果が高まります。
 この様なメリットのある骨盤底筋運動をウォーキングに取り入れています。ウォーキングのときに、寝転ぶのではなく、歩きながらこの運動を取り入れるのです。
 下腹部を引き上げるようにして、へこませます。その時に、上記のように肛門等をぎゅっと締めるのです。これを10~30秒くらい持続させます。
 歩きながらですので、寝転んで行う方法よりは効果は弱いかもしれませんが、歩いている間中、これを行いますので、効果は抜群です。
 また、腹筋を鍛えることになるために、ぽっこりお腹や下腹部のたるみ解消にも繋がります。
 ウォーキングのときだけではなく、テレビを見ているときでも、ちょっとした時間があるときでも、同じ事をするように意識をします。
 ちょっとした工夫を、ながら方式で行うだけで、いろいろな効果に繋がるのですね。

 追補ですが、私は、上述のように10~30秒位持続させます。ところがTVを視ていたら、この体操は1分持続させて、2分休むとその番組では言っていました。これから徐々に時間を長くしていこうと思っています。
 ちなみに、2歩休む間に、交感神経が整えられるので、休む時間を持つことが大切なのだそうです。

■【今日のおすすめ】

 【専門業】 映像で学ぶプロコンサルタント成功のツボ

 資格を取ったからと言って、コンサルタント・士業として成功するどころか、生活してゆくことすら、意外と難しいものです。
 半世紀近く、「コンサルタントのためのコンサルタント」と言われるほど、いろいろなコンサルタント・士業を見てきました。
 その経験から、少しでもお役に立てればと考え、映像で「成功のツボ」をお届けしています。

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  明治の文豪夏目漱石が逝く c09

 漱石(1867年~1916)は、1916年(大正5年)12月9日に亡くなりました。

 森鴎外と並ぶ文豪・夏目漱石ですので、知らない日本人はいないといっても過言ではない、日本を代表する小説家、評論家、英文学者です。

 現在の東京都新宿区に位置する牛込馬場下横町の生まれです。

 私の家からそう遠くはない場所です。

 現在でも「漱石公園」など、ゆかりの地があります。

 代表作に「吾輩は猫である」がありますが、「坊ちゃん」同様によく知られています。

 この中で、登場人物の家系が印されている部分があります。

 そこに天璋院篤姫が登場するのですが、家系図にするとどうなるのか、本当に血縁なのか、などなど首を傾げながら読みました。

 読後の感想というのは、人によってはあまり本筋とは関係ないところに興味を持つモノだと、我ながら思ったりしています。

 視点を変えると四字熟語からいろいろなものが見えてくる 109

 四字熟語というのは、漢字4文字で構成された熟語で、中国の故事などに基づくことが多々あります。

 ところが、それだけではないのです。

 多くの四字熟語を見ますと、経営コンサルタント歴40年余の目で見ますと、経営に直結する示唆の多いことに気がつきました。

 独断と偏見で、それを皆様にご紹介しています。

 今回は、「一視同仁」ですが、どの様な意味でしょうか?

 経営者・管理職に、この四字熟語をどの様に行かしたら良いのでしょうか?

 ブログをどうぞ・・・

  http://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/795ea9c5083554618152f1b497293535

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

  >> もっと見る

■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 

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