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■【きょうの人】 1009 足利義昭 室町幕府最後の将軍

2020-10-09 08:46:00 | 【話材】 きょうの人10月

■【きょうの人】 1009 足利義昭 室町幕府最後の将軍

 

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。

 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

 

 足利義昭 室町幕府最後の将軍

 

 あしかが よしあき
 1537年12月15日〈天文6年旧11月13日〉- 1597年10月9日〈慶長2年旧8月28日〉

 

 室町幕府第15代将軍で、在職期間は、1568年〈永禄11年〉- 1588年〈天正16年〉でした。

 父は室町幕府第12代将軍・足利義晴、母は近衛尚通の娘・慶寿院でした。明智光秀が最初に奉じた第13代将軍・足利義輝は同母兄です。

 はじめは、足利将軍家の家督相続者でないことから、慣例によって仏門に入って覚慶(かくけい)と名乗って、一乗院門跡となりました。兄・義輝らが三好三人衆らに暗殺され、細川藤孝ら幕臣の援助を受けて奈良から脱出し、還俗して義秋(よしあき)と名乗りました。

 永禄11年(1568年)9月、浅井氏などの支持も受け、信長・長政軍に警護されて上洛、父・義晴が幕府を構えていた桑実寺に遷座、後に京都に到着し、第15代将軍に就任します。

 しかし信長に不満を持った義昭は、武田信玄や朝倉義景らと呼応して信長包囲網を築き上げたことはよく知られています。しかし、信長に京都から追われ備後国に下向しました。すなわち室町幕府の滅亡です。

 形の上では、信長が本能寺の変によって横死した後も、将軍職にありましたが、豊臣政権確立後は辞し、豊臣秀吉から山城国槙島1万石の大名として認められ、余生を送ることになりました。

 

 

◆ 【きょうの人】 バックナンバー

 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f

◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。

 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281

◆ 【経営コンサルタントのひとり言】

 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e

【 注 】

 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。

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■【信頼できる経営コンサルタントの選び方 10のポイント】9 客観的指標から判断する

2020-10-09 05:46:00 | 【経営】 コンサルタントの選び方

■【信頼できる経営コンサルタントの選び方 10のポイント】9 客観的指標から判断する

 経営コンサルタントに依頼してみたいけど、「いくらくらいかかるのか?」「本当に効果があるのだろうか?」など、ご心配な経営者・管理職の皆様は多いかと思います。

 何万人という中から、自社に最適な経営コンサルタントを見つけ出すことは至難の業です。経営コンサルタントを選定せざるを得ないときにどのようなポイントに重点をおいたらよいのでしょうか?独断と偏見でまとめてみました。

 経営者・管理職向けですが、裏を返しますと、経営コンサルタントや士業の先生にも参考となると信じます。

本

■9 客観的指標から判断する

 

 経営コンサルタントを評価する客観的な指標というのは、とくにありません。

 しかし、詳しく調べていきますと、それに近い指標を得ることもできます。

 たとえば、日本で最古の経営コンサルタント団体であります、日本経営士協会が認定しています「経営士」という資格の詳細を見ますと、さらに詳細ランクがあります。

 アシスタントコンサルタントとしての資格に「経営士補」という資格があることは、ご存知の方も多いでしょう。

 ところが、意外と知られていないのが、「経営士」の資格のランクです。

 近年、経営士の資格取得は、コンサルティング実績がありませんとなかなか資格を取れません。ですから、経営コンサルタント資格といわれます中小企業診断士の資格を持っている先生でも、経験が浅いと、なかなか経営士の資格を取ることができないのです。

 一般に「経営士」の資格といいますと、日本経営士協会では「経営士Cクラス」という分類になります。

 さらに、コンサルティング実務経験を積みますと、「経営士Bクラス」に昇格できます。そして、その数は非常に少ないですが、その上に「経営士Aクラス」という先生もいらっしゃいます。

 これらは、客観的な指標とは言い切れませんが、判断材料としては参考になるでしょう。


 人を”診る”ときに、客観的な指標があればベターですが、それがない場合には、上述以外の代替方法を採ることになります。

 経営コンサルタントを探す場合には、今日では検索サイトを利用するのが一般的でしょう。

 検索サイトを利用していますと、トップページの上位や右側に関連サイトが紹介されています。これらは有料で掲載されているサイトですので、必ずしも客観的に支持されたウェブサイトとは言えません。

 検索サイトで上位に表示されることは、それだけ閲覧率が高くなります。そのために各社とも上位表示のために下記のようなことを実施し、高額な投資をしています。

  SEO 検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)
  SEM 検索エンジンマーケティング (Search Engine Marketing)

 従って、上位表示をされているサイトが必ずしも客観的に高い評価をされているわけではないのです。

 一方で、SEOやSEM対策などをあまりやっていないサイトが上位表示されていることもあります。

 後者のような経営コンサルタントで、検索によりリスティングされる件数が多い先生は、それなりの実績があると推定されますので、検索で表示される件数も、だいたい指標として利用することは可能かもしれません。

 

■ バックナンバー

 このシリーズのバックナンバー(←クリック)をご覧いただけます。

 また、ウェブサイトでもご覧いただけます。

 

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