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■【きょうの人】 1024 ティコ・ブラーエ 貴族でありながら天文学者で宇宙モデルを発表

2020-10-24 08:46:00 | 【話材】 きょうの人10月
■【きょうの人】 1024 ティコ・ブラーエ 貴族でありながら天文学者で宇宙モデルを発表

 独善的な判断で、気になる人を選んでご紹介しています。
 そこに歴史や思想、人物、生き方などを感じ取って、日々の生活やビジネスに活かしてくださると幸いです。

■ ティコ・ブラーエ 貴族でありながら天文学者で宇宙モデルを発表

 Tycho Brahe
 1546年12月14日-1601年10月24日

 デンマークで最も有力な貴族家系の後継者として生まれたたデンマークの貴族ですが、天文学者・占星術師・錬金術師として知られ、作家でもありました。
 当時としては極めて正確かつ包括的な天体観測を実施したことで知られています。
 天文学と正確な観測器具の製作に関心を持ちました。
 天文学者として、コペルニクス体系に見出した幾何学的有用性を、プトレマイオス体系の哲学的有用性と共に、彼自身の宇宙モデルであるティコ体系に組み合わせることに取り組だ人です。
 ティコ体系は月が地球の周囲を公転し、惑星が太陽の周囲を公転していることを正しく描いていました。しかし、宇宙の中心に地球を置き、太陽が地球の周囲を公転するというものであったために、説明がつかない現象が多々発生しました。
 ティコのアシスタントをしていた、ケプラーは、後にティコの天文観測データを使用してケプラーの法則を発見しました。


◆ 【きょうの人】 バックナンバー
 歴史上で活躍したり、仏教など宗教関係の人であったり、ジャンルはいろいろですが、彼等から、学ぶところが多々ありますので、それをご紹介します。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b57a13cf0fc1c961c4f6eb02c2b84c9f
◆ 【今日は何の日】は、毎日発信しています。
 一年365日、毎日が何かの日です。 季節を表す日もあります。 地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。 誰かの誕生日かも知れません。 歴史上の出来事もあります。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/b980872ee9528cb93272bed4dbeb5281
◆ 【経営コンサルタントのひとり言】
 経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うコンテンツで毎日つぶやいています。 
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a0db9e97e26ce845dec545bcc5fabd4e
【 注 】
 【きょうの人】は、【Wikipedia】・当該関連サイトを参照・引用して作成しています。
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■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 030 子供の頃からの自動車好きがEV普及にまっしぐら 8307-A829

2020-10-24 05:46:00 | 【経営】 成功企業・元気な会社・頑張る社長

■【成功企業・元気な会社・頑張っている社長】 030 子供の頃からの自動車好きがEV普及にまっしぐら 8307-A829

 

 経営コンサルタントを40年余やってきた経験から、すこしでも皆様のご参考になればとお届けしています。

 成功企業・元気な会社・頑張っている社長】は、皆様から寄せられたり、私が支援したり、見聞したりした企業の事例を紹介していますが、お陰様で、毎回拍手をいただいています。

 また、あなたのクライアント・顧問先やお知り合いの会社で、ここで紹介したい企業・団体等がありましたら、是非ご連絡ください。

■ 子供の頃からの自動車好きがEV普及にまっしぐら 8307-A829

 

 「車が大好きで、富士スピードウェイも走っていた。1995年にEV(電気自動車)を知り、なんと素晴らしい技術だとゾクゾクしたことを今でも覚えている」。

 こう振り返るのは、EVのリース、レンタル、コンサルティングをはじめ各種EV関連事業をサービスメニューに掲げるLTE(横浜市)の堤健一社長。

 堤社長は今から20数年前にEVと出会い、それが転機となって、自称“ハチャメチャな人生”を選択することになる。


 同社は2016年3月、堤社長が立ち上げた。大手情報システム会社で3次元CADの開発などに携わっていた堤氏は、EVとの遭遇を天命と捉え、1999年、EV×観光開発を事業目的に脱サラ・起業する。

 「3年で資金を使い切ってお手上げ」(堤社長)となった時、縁あって、慶應義塾大学EV研究室の研究員の職を得る。

 続いて、大手自動車メーカーでEV開発などに10年以上取り組んだ後、「心技体ともガタが来ていない今のうちに…」との思いを、一緒にEVを広めようとの仲間の声が後押しして、再度起業に挑戦し、今日に至る。


 子供の頃からの自動車好きの堤社長は、アマチュアレースに出場し、イタリア車を乗り継いだりもした。

 しかし、「排ガス出し放題で良いはずないよなぁ」と、後ろめたさを少なからず感じていた。

 そんな中EVを知り、「これだ!」と直感。以後、EVと二人三脚の人生を歩み、その一里塚となるLTEを設立した。

 堤社長は「市販の4輪EVのリース、レンタルは大手に及ぶべくもなく数台程度のレベル。

 コンサルは少しずつ増え始めていて、とくに電動車両によるレースが大きく浮上している」と、船出間もない同社の手ごたえを語る。


 浮上したレースとは、年内にも始まる見込みの、世界各地を転戦するEVレース・シリーズのことで、堤社長は日本企業の協賛を得て日本人ドライバーが活躍する舞台を整えようとしている。

 レースのほか「宅配用電動アシスト自転車に力を入れていて、この分野は期待度が高い」(堤社長)。

 さらに、電動リバーストライク(前2輪・後1輪の3輪バイク)や電動バギーも企画しているという。


 20年以上、EVと向き合ってきた堤社長は、その知見を生かしEV関連の講演会などでも活躍中。

 講演では「ドイツのディーゼル車不正ソフト事件を機に世界のEVシフトが進んだ」「内燃機関にも未来があり、“隠れた本命”は天然ガス車だ」などと持論を開陳している。

 社名のLTEは、通信規格のLTEをもじったもの。

 時代は3G(我慢、犠牲、限界)からLove、Thank、EnjoyのLTEへ…。愛と感謝の気持ちを忘れずに、楽しみながらEV普及にまっしぐら、と意気軒昂な堤社長およびLTEである。

 

  出典: e-中小企業ネットマガジン掲載承認規定に基づき作成

 

 
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