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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月1日 温かい管理の源泉は【心 de 経営】 Aa18 1-30

2023-11-02 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月1日 温かい管理の源泉は【心 de 経営】 Aa18 1-30

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 早朝ウォーキング塗中で、体操のためによる公園のザクロがだいぶ色が濃くなり、食べられるのではないかと思っています。

 

 コンサルタントを目指す人達の集まりで、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をしています。

 本日は、下記のようなテーマでお話しました。

 

◆ 1-30 温かい管理の源泉は【心 de 経営】 Aa18

 

 「管理とは、温かいモノ」という言葉が、私の口癖です。その根底に流れていますのが「心で経営」です。

 では、なぜ「で」がアルファベット表記されているのでしょうか?

 ご存知のとおり、「de」は、フランス語の前置詞で、発音としましては「ドゥ」に近い発音ですが、ここではローマ字式に「で」と読んでいます。

 このdeは、英語の「オブ」にあたる意味あいですので、「of 経営」とみなして、それを英訳的に、うしろにあります「経営」を先に表記し、前置詞の前にある「心」に戻って全体を捉えます。すなわち経営を行う本質という意味で用いています。

 一方で、deを、ローマ字式に読みますと、ひらがなの「で」ですので、「で」として表記します。「心で経営」すなわち、「心を用いて、あるいは、心ある経営」、「温かい、思いやりのある経営」ということで、人間性を重視した経営のあり方を示しています。


 私達「人間」は、心を持つ生き物です。「感情を持つ」ともいわれます。

 頭では理解できても、気持ちのほうが納得できていないという状況に直面することはしばしばあります。

 心ある言葉に勇気づけられて、元気に活動できるようになることもあります。

 言葉の持つ力や意味合いを重視し、相手は人間であることを忘れないで経営できる企業づくりを目指したいという思いで、私は、経営コンサルタントになって以来、心を大切にしたいという思いでやってきました。

 

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 1メートルの決め方 b01

 

 1952(昭和27)年に日本でメートル法が適用されるようになりました。

 その経緯は、国際標準に合わせて日本も近代国家の道を歩み、先進国の仲間入りをしようということにあります。

 世界中が、メートル法を用いるように切り替えをしました。

 ところが、アメリカだけは、ヤード・ボンド法から抜けきれません。

 世界一のアメリカがなぜ、馴れないメートル法を使わなければならないのだ、という傲慢さから、いまだにヤード・ポンド法を使っています。

 道路標識もヤード・ポンド法とメートル法の両方が併記されています。

 ところが、私がアメリカに駐在していた1970年代というのは、まだマイル表示でした。

 カナダに入るとメートル法表記になるという現象があったのです。

 

 ところで、1メートルはどのように決められ、メートル原器はどこにあるのでしょうか?

 1メートルは地球の円周の40万分の1を基準として決められたといわれています。

 しかし、18世紀末に正確に算出する技術があったのでしょうか?

 

 1983年(昭和58年)に基準が見直され、現在は1秒の 299792458 分の1の時間に光が真空中を伝わる距離として定義されています。(Wikipedia)

 

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 

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■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する20 人のお誘いと気遣い Aa25

2023-11-02 05:46:00 | 【心 de 経営】 心づかいで人間関係改善
■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する20 人のお誘いと気遣い Aa25
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
 
■■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する
 

 人は誰しも、諍いや争いなどのトラブルを嫌うのではないでしょうか。

 そのトラブルの多くは、ちょっとした言動が原因であったり、それが契機となって人間関係がこじれたりしているようです。

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

 ここでは、後者の「心で経営」に重点をおいて、経営に限らず、人間関係における「心づかいのあり方」を、平素の体験から感じるがままにを徒然に記述してまいります。それにしても、他人に優しくするには、自分に厳しくなければならないことを痛感しています。

 期せずして日本経営士協会理事長の藤原久子先生も、心を大切にすることを常々口にされています。理事長とお話している中で出てきたことを中心にまとめています。ある意味では、藤原理事長との合作といえるブログです。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

 
 
■ 20 人のお誘いと気遣い Aa25

 商談目的で、相手を食事に誘う機会は、人によっては日常茶飯事でしょう。ところが、ちょっとしたことで、お世話になり、その御礼に食事に誘いたいというようなことがありますね。

 その様なときに、相手が、異性だったりしますと、自分と食事をすることを望まないかもしれません。その様な場合には、相手が断りやすいようなアプローチをする方法を身に付けておくと良いでしょう。

 「先日の御礼として,食事でもいかがでしょうか」という要件だけの言い方ですと、こちらが目上であったり、社会的な地位が高かったりしますと、相手は断りづらいです。いやいや、食事をしても、話が弾まないでしょうし、気分も重いです。

 「先日は、大変ありがとうございました。お陰様でスムーズに運びました。御礼と言いますと、失礼かと思いますが、たまたま、○○というイタリア料理のレストランを見つけましたので、如何なものかと思っています」というようなアプローチの仕方はいかがでしょうか。

 相手がイタメシは好きでないとか、そのレストランは自分の趣味に合わないとか、そもそも自分と食事をすることに気が進まないとか、いろいろな理由で断りたいと思っているかもしれません。

 「先日のことは、大した手間も取りませんでしたので、お気遣いなさらないでください」と、相手がさらりと断れるようにしておきますと、お互いに気まずい思いをせずに済みます。


 幸い、こちらの提案に乗ってくれる場合には、待ち合わせの日時や場所を決めることになります。時間は、当然、相手の希望の日時にしなければならないことは言うまでもありません。

 相手の都合を考えた場所選びとして、最寄り駅という方法があります。

 しかし、双方の都合がうまくあって、相手を待たせることがない場合には、わかりやすくてよいのですが、待ち時間を潰す方法を考える必要があるときには、別の場所を選ぶべきです。

 私は、ホテルのロビーや喫茶コーナーのある書店、駅中の催し場などをよく利用します。

 相手が異性ですとホテルは敬遠し、デパートの文具売り場を指定することがあります。文具というのは、いろいろな、珍しい物がありますので、結構時間つぶしになります。


 人との待ち合わせは、遅くても約束の時間の15分前には、待ち合わせ場所に着くように心がけています。近年は、スマホの乗り換え案内などを利用できますので、ギリギリに到着する人が多くなっています。

 とりわけ、遅れては申し訳ないような相手の場合には、充分に時間を取って出かけることが、ビジネスパーソンとしての基本マナーの一つでしょう。

 

  (ドアノブ)

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
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