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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月9日 元気な会社 新米パパの経験が生んだ「赤ちゃんをあやす椅子」 2316-3b09

2023-11-10 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月9日 元気な会社 新米パパの経験が生んだ「赤ちゃんをあやす椅子」 2316-3b09

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 大谷翔平さんが、日本の小学校に6万個のグローブを寄贈するというニュースが話題となっています。

 アメリカの子供が、「日本の小学生になりたい」と賞賛の声もでているそうです。

 ビル・ゲイツもしているように、”兆”万長者は、社会貢献をもっとしてほしいです。

 それによって、ますます人気も高まるのではないでしょうか。
 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、顧問先に活かしたいという考えのようです。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 新米パパの経験が生んだ「赤ちゃんをあやす椅子」 2316-3b09

 金融トレーダーの某氏は9年前、初めての女の子に恵まれた。ほどなく、新米パパの苦難がやってきた。乳児の寝かしつけである。揺らしたり、歌ったり、歩き回っても、娘のぐずりは一向に収まらない。そんなある日、赤ちゃんを抱いてバスに乗った。心地良いバスの揺れで彼女は気持ち良さそうにウトウトし始めた。閃いた。「この揺れを家でも再現できたら、寝かしつけの苦労から卒業できるのではないか」。氏は自己資金500万円を投じてA社(東京都目黒区)を設立、座り抱っこで赤ちゃんをあやせる椅子の開発に乗り出した。

 アイデアを形にするのは楽ではなかった。木工など専門業者に依頼して試作を繰り返し、椅子の形状はスプリングを内蔵した4本脚の小型スツールに落ち着いた。だが、赤ちゃんを抱っこして座る椅子で一番大事なのは安全性だ。着席時と使用時に転ぶ心配のない上下の揺れを実現するために四苦八苦した。

 その過程で生まれたのが「垂直にしか座面が押し込めない構造」だ。まっすぐ下に力を加えれば、座面が抵抗感なく押し込められ心地よく反発し、座る人を真上に浮遊させる。姿勢に問題があると座面をうまく押し込めない。こうして座面を垂直に押し込んだときだけ心地良い揺れが発生し、正しい姿勢でないと転倒防止機能が働き座面が動かない椅子が誕生した。

 この椅子は幅・奥行33cm、高さ48・5 cm。木目を活かした天然木の脚を白い樹脂の座面に組み付ける。シンプルモダンなデザインで置く場所を選ばない。赤ちゃんの寝かしつけはもちろん、正しい姿勢で座れば背もたれに頼らず長時間座ることができるので子供の学習用やデスクワーク用の椅子としても使える。座面を押し込み弾むことで歩行や立ち上がりに使う太ももやふくらはぎなどの筋肉を使うため、高齢者も安全にエクササイズできる。

 2016年11月、ECサイトを中心に販売開始。テレビ番組などのメディアで紹介されたほか、2018年、東京都トライアル発注認定商品に選ばれ、都の防災館、特別支援学校などに設置されるなどして、累計1000台が売れた。毎月税込み3278円、最低契約期間3カ月の定額制レンタルサービスも始めた。レンタル開始から1年以上経過すれば税込み2万7500円、2年以上なら同1万1000円で買い取りもできる。氏は「高齢者の健康維持に役立つので、今後は医療機関への販売にも注力したい。ECサイトで海外にも打って出たい」と、この商品を愛娘と同じように、すくすく育てたいと思っている。
 

   出典: e-中小企業ネットマガジン

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 太陽暦の歴史はまだ浅いのですね b09

 

 紫色がかった小さな雲の塊が、白み始めた東の空に次第にピンク色に変わり、その範囲が視る観る広がって行きました。

 次第に、いつものオレンジの空に変わったときには、何かホッとしました。

 自然の営みというのは素晴らしいですね。

 1872年11月9日、太陰暦から太陽暦に切り替わりました。

 月の満ち欠けを基準にした太陰暦が、わずか140年強前まで太陰暦が使われていたのです。

 太陽暦を基にしたカレンダーを毎日使っていてそれがあたり前と思っていますので、わずか百数十年前まで太陰暦が使われたことを改めて知りますと奇異感を持つのは私だけでしょうか。

 龍馬や西郷が幕末から活躍し、明治新政府がよちよち歩きしだした頃の話です。

 日本の大転換期ですので、当然のことなのですから、奇異に感じることの方がおかしいのかもしれませんね。

  http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm

 

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  

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