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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月17日 経営者のための経営コンサルタントの選び方 10のポイント

2023-11-18 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月17日 経営者のための経営コンサルタントの選び方 10のポイント


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 18日にクリティカル・シンキングの研修会が開催され、そこで講師を務めるため、パワーポイントの最終確認をしました。


 準備をしてきましたし、基本は、過去に何十回もお話してきたものですので、体調の良さと気力さえ充実していれば、皆様にお話できると考えています。


 


 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。


 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。


 ある経営者・管理職の集まりで、1時間ほどお話させていただきました。


 


経営者のための経営コンサルタントの選び方 10のポイント



 ちょっとした情報が、私達の智慧となることは多々あります。


 その情報が知恵の源泉であることに気づかないで機会損失を起こしていることは、それ以上に多いのかもしれません。


 経営コンサルタントに依頼してみたいけど、「いくらくらいかかるのか?」「本当に効果があるのだろうか?」など、ご心配な経営者・管理職の皆様は多いかと思います。ホンモノの経営コンサルタントに依頼すれば「投資対効果」は結果として表れます。


 何万人という中から、自社に最適な経営コンサルタントを見つけ出すことは至難の業です。経営コンサルタントを選定せざるを得ないときにどのようなポイントに重点をおいたらよいのでしょうか?独断と偏見でまとめてみました。


これまでどのような実績があるかを見ると、自社に適しているかどうかを判断しやすいでしょう。いくつかの切り口から見てみましょう。


 経営者・管理職向けではありませんが、「経営コンサルタントへの道」も併せてご参照くださることをお薦めします。ここでは、経営コンサルタントになるにはどうしたらよいのかについて書かれています。裏を返しますと、経営コンサルタントを選定するときに、大いに参考となるでしょう。


 逆に、本件も経営者・管理職向けの記事ですが、裏を返しますと、経営コンサルタントは如何にあるべきかということを考えるヒントとなると思います。


  https://www.jmca.or.jp/keieijouhou/consulerabikata10/




 



■【今日は何の日】



  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。



  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。





 



■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



■ 将棋を通した無二の親友 b17



 将棋と言いますと昨今では、藤井聡太氏を連想する方が多いでしょう。



 私が子供の頃、同級生で将棋の強い男の子がいました。



 勉強では、彼に負けませんでしたが、将棋ではこてんぱんに負け続けました。



 後に、東京教育大学(現筑波大学)数学科に進学するほどの理数系の人ですので、将棋に強い理由がわかるような気がします。



 今でも付き合いのある、私の無二の親友の一人です。(無二が複数いるのはおかしいですね<笑い>)



 彼は論理思考ができる男です。



 孫には彼のような素晴らしい人間になってほしいと願い、将棋セットを買ってあげました。



 



■【小説】 竹根好助の経営コンサルタント起業



 「【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記」から独立して、最初から発信していたします。


 


 私は、経営コンサルタント業で生涯現役を貫こうと思って、半世紀ほどになります。しかし、近年は心身ともに思う様にならなくなり、創業以来、右腕として私を支えてくれた竹根好助(たけねよしすけ)に、後継者として会社を任せて数年になります。
 竹根は、業務報告に毎日のように私を訪れてくれます。二人とも下戸ですので、酒を酌み交わしながらではありませんが、昔話に時間を忘れて陥ってしまいます。それを私の友人が、書き下ろしで小説風に文章にしてくれています。
 原稿ができた分を、原則として、毎週金曜日に皆様にお届けします。


 


 前回で第1章が終わりました。今回は、1章を振り返ってみていただこうと思います。


 


【これまでのあらすじ 1章】

 エピローグは、主人公である竹根好助(たけねよしすけ)の人柄を知る重要な部分でした。
 親によるある教えで、超一流ではないものの上場商社に入社した竹根の若かりし、1ドルが360円の時代でした。
 入社して、まだ1年半にも満たないときのことです。アメリカ駐在事務所を開設するという重大発表がありました。社内では、誰が派遣されるのか話題沸騰です。若輩の竹根は推理小説でも読むような気持ちで、誰が選ばれるか、興味津々で推理を働かせました。
 一方、竹根の信条のひとつに「サラリーマンとしての心得のひとつとして上司からの命令には逆らうなというビジネス書の教えをかたくなに守ってい」という頑固というか、意志堅固なところがあります。
 人事というのは、競馬の予想のような下馬評が走り回るのがサラリーマン世界の常です。そのような中、トップ間での人選は進みます。角菊事業部長は、自分の推薦順位の高いものから三名のリストを福田社長に提出するのですが、福田の顔はさえません。角菊には、福田の腹の内を読めないでいます。
 角菊事業部長は、次回の福田社長との人事ミーティングで、自分の考えをキチンと伝え、自分の提案が通るように、じっくりと考えた上で資料作成をしました。準備万端で社長との面談に臨むのですが、なぜか落ち着かない角菊です。ドキドキしながら提案資料を手渡すと、「すばらしいできの資料だ」と専務からお褒めの言葉をいただいたのですが・・・
 いざ、福田社長と対面で意見を述べた角菊事業部長には、想定外の質問が飛んできました。福田としては、何としても角菊に成長してほしいという気持ちと、なぜ、角菊自身が自分の提案が、これまでの視点と変わっていないことの問題点に気がついてくれないのか、軽いいらだちも感じているのです。
 福田は、角菊に気づきを促す目的もあって、推薦されている三人の名前を見ながら、三番目に申し訳程度に乗せてある竹根について質問した。角菊は、竹根の生真面目さから来る、なんとも言えぬ威圧感のようなものから、あまり好感を持っていないようです。福田の質問に対しても、角菊の回答にそれが滲み出てきています。一方で、福田は、竹根が新入社員の入社式で新入社員代表としての挨拶が印象的に残っていました。それを角菊にぶつけると、角菊は竹根の印象は皆無であったようです。
 このまま話をしていても角菊は気づきがないのではないかと考えて、福田社長は、「高度な人事の問題なので、専務と私に一任してほしい」と言って三者会談を終えることにしました。



 



【小説風】竹根好助の経営コンサルタント起業2 思いは叶うか 2-1 初代アメリカ駐在所長が決定



 





   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/e/d7fe991c4d07b4eb49fc6c4dd4568637



 



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■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





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■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する18 初対面の人との会話導入法 A927

2023-11-18 07:26:00 | 【心 de 経営】 心づかいで人間関係改善
■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する18 初対面の人との会話導入法 A927
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
 
■■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する
 

 人は誰しも、諍いや争いなどのトラブルを嫌うのではないでしょうか。

 そのトラブルの多くは、ちょっとした言動が原因であったり、それが契機となって人間関係がこじれたりしているようです。

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

 ここでは、後者の「心で経営」に重点をおいて、経営に限らず、人間関係における「心づかいのあり方」を、平素の体験から感じるがままにを徒然に記述してまいります。それにしても、他人に優しくするには、自分に厳しくなければならないことを痛感しています。

 期せずして日本経営士協会理事長の藤原久子先生も、心を大切にすることを常々口にされています。理事長とお話している中で出てきたことを中心にまとめています。ある意味では、藤原理事長との合作といえるブログです。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

 
 
■ 18 初対面の人との会話導入法 A927

 初めてあった人との会話は、何を切り口にするのかが決まるまでは大変です。

 相手のことを知りたいがために、「尋問調」になってしまうことがしばしばあります。

 話がスムーズに始まらない場合には、私は、まず、自分のことを話すようにします。

 相手がビジネスパーソンであれば、なぜ経営コンサルタントになったのかとか、経営コンサルタントをやっていての失敗談などを話すようにします。

 相手が、女性で、ビジネスにはあまり興味がなさそうな人の場合には、「犬・猫、どっち派」を切り口にしたり、早朝ウォーキングで見つけた草花や動物の話などをしたりします。

 しかし、前者の場合に、よく失敗するのが、自分のことばかりをしゃべりすぎてしまうことです。尋問口調もよくないですが、しゃべりすぎはさらによくないと、自分自身には言いきかせています。しかし、切りのよいところを見つけられなくて、しゃべり続けてしまうことが時々あります。

 禁句は、人の悪口などは当然のことですが、政治や宗教は、御法度にしています。


 これらで、スムーズに打ち解けられればしめたものですが、その切り口がいずれもうまく行かないことがありましたり、適切な切り口が見つからなかったりすることもあります。

 その様な場合に、昔から言われています「木戸にたてかけし衣食住」という言葉を思い出します。

 き 気候
 ど 道楽、趣味
 に ニュース
 た 旅
 て 天気、テレビ
 か 家族・家庭
 け 健康
 し 仕事
 衣 衣服、流行
 食 食事・グルメ
 住 住居・建物、住所による特性


 話題と共に、心がけていることとしては、相手が雑談にあまり乗り気でないときには、あまり雄弁にならない程度に、上記のテーマから、差し障りのないことをお話しするようにしています。

 自分が商社マン時代に海外に行くことが多かったですので、その時の話、特に面白かったり、珍しかったりする体験や失敗談などを話します。旅行好きですので、スマホに入っている写真などを見せながら、話をすることもあります。

 面会している場所の雰囲気に合わせてテーマ選びやしゃべり方も必要です。また、相手が、ゆっくりしゃべる人の場合には、こちらもゆっくりとしたペースで話すようにしています。

 平素から、話材をためておくことも必要ですね。

 

  (ドアノブ)

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
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