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■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する17 会話の姿勢をただすとコミュニケーションが良くなる A913

2023-11-27 09:59:36 | 【心 de 経営】 心づかいで人間関係改善

■【心で経営】心づかいが人間関係を改善する17 会話の姿勢をただすとコミュニケーションが良くなる A913

 多様化の時代になり、ホンモノ智恵が求められる昨今です。

 世の中には、「専門家」とか「プロ」と呼ばれる人が多数いらっしゃいます。

 ところが、残念なことに、その大半というのが、「エセ専門家」「エセプロ」なのです。

 それが露呈したのが、東日本大震災の福島原発事故ではないでしょうか。

 その対応においても、事後対応においても、専門家と言われる人達な何もできず、口を閉ざしてしまっだではないですか。

 ホンモノのプロ、要は「“真”のプロ」とは、どの様な人を指すのでしょうか。

 40年余の経営コンサルタント経験から、最善の策ではないにしても、ベターな策を講じるための智恵をご紹介してまいります。

メモ

17 会話の姿勢をただすとコミュニケーションが良くなる A913

 サラリーマンとして仕事を始めた頃のことです。課長に報告があって、パーティションの向こう側に座っている課長席に行くときに、迷惑をかけないように、そっと近づきました。

 そして、課長が気がつくまで、立って待っていました。

 課長にしてみれば、部下が黙って立って、課長の様子をうかがっているように思えたのか、態度が冷たいのに気がつきました。

 次に、課長の正面に立っては失礼かと思い、やや斜め前に立って、課長の方に体を向けて、報告を始めました。

 やはり、課長は、居心地が悪そうでした。


 この経験は、今でもはっきりと覚えていますし、逆に課長の気持ちも解るような気がしました。

 ドアがついているわけではない、パーティションだけですが、パーティションをコツコツとたたいてから、「失礼します」とはっきりした声で言えば、気持ちよく応対してもらえたのでしょう。

 さらに悪かったのが、立ち方です。

 課長の正面に、足を揃え気味にして、課長に正面から、まっすぐに立てばよいものを、やや斜めからの位置だったのが、課長に違和感を持たせてしまったのです。

 つま先が、相手の方向を向いていませんと、相手に、あらぬ警戒心を持たせてしまうことに、新人の私は気がつかなかったのです。


 一方で、一対一で、座って話すときには、二人の間にサイドテーブルなどが挟まれていれば、正面からでもよいでしょう。

 ところが、カウンター席やテーブルの同じ辺に座る場合には、イスの位置を直角にすると良いと言われます。

 しかし、私は、直角より、やや鋭角の角度で相手と話すようにしています。

 直角の位置ですと、どちらかというと横から話し掛けるような気がします。75度位の角度が、私にはちょうど話しやすい位置関係に感じます。

 他の人に、このことを話しますと、直角派の人達も、私のように鋭角派を指示して下さる人が増えてきました。

 角度はどうであれ、シチュエーションに合わせて、角度や位置を適宜変えるようにして、親近感を増し、それが信頼感の醸成に繋がるように努力をしています。

 

■【プロの心構え】 バックナンバー

プロとして、いかに思考すべきか ←クリック

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月26日 東京下町の代表「深川」 19

2023-11-27 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 


  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月26日 東京下町の代表「深川」 19


 


 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。


 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。


 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。



 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。


【 注 】


 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。


■【小説風 傘寿の日記】


 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。


 


 先般の名古屋出張の折に寄った白鳥庭園の動画編集作業を進め、野暮用の時間がきてしまい、まだ道半ばですが、やめざるを得なくなりました。


 その後、再開をしたのですが、作業をした映像ファイルが見えません。


 フォルダーが間違えているかと思い、部分検索・フル検索などで試みましたが見つかりません。


 PCを再起動すれば回復するかと思い試みましたが無為に終わりました。


 ウィルスチェックをしましたが何も出てきません。


 念のためと思って、ディスクチェックをかけて見たところ、なんと再現されたのです。


 大事にならなくて済みましたが、原因不明です。


 私が悪いのか、OS・BIOSか、それともPCのハードウェアの問題なのか・・・


 


 気分転換に、かねてから興味を持っていた江戸庶民の生活、江戸から学ぶことが多く、時々、江戸に関する書籍を手に取ります。


 


◆東京下町の代表「深川」 19


 


 因みに、深川という地は富岡八幡宮のある門前町として三代将軍徳川家光の時代から発展してきました。明暦の大火の後に水運を利用して木場がおかれ、問屋街としても発展してきました。


 そもそも江戸でも東のはずれの湿地帯であったゼロメートル地帯である江東地区を開拓していた深川八郎右衛門の姓に由来するといわれる。


3代将軍徳川家光の時代から富岡八幡宮の門前町として発達し、明暦の大火ののちに木場が置かれて商業開港地域となりました。材木商人といえば紀伊国屋文左衛門が有名ですが、一時ここに館を構えていたようです。


 街が栄えると、深川岡場所も設置され花街となりました。1800年に入る文化年間には岡場所が7カ町もでき江戸の辰巳の方角にあることから、深川の芸者は「辰巳芸者」と呼ばれ、「羽織芸者」がたくさんいる「粋と張りと意気地」の花街となりました。


 「張り」というのは、「張り詰める」などという言葉にあるように緊張とか緊迫感ある状況を言います。努力すると結果に繋がる街でもあったようです。


  深川江戸資料館 ←クリック


 


■ 「杉浦日向子の江戸塾」バックナンバー ←クリック


 杉浦日向子女史の江戸塾は、江戸時代のエコ生活から飽食時代を迎えている我々に大きな示唆を与えてくれます。


 


■【今日は何の日】


  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。


  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。




 



■【経営コンサルタントの独り言】



 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。



 



 「ペンは剣よりも強し」と三銃士との関係は? b26



 



 私達は、「ペンは剣よりも強し(The pen is mightier than the sword.)」という言葉をよく知っていますし、しばしば使います。



 ところが、その出所については意外と知らない人が多いのではないのでしょうか。



 イギリスの小説家であるリットンの戯曲「リシュリュー」に出てきます。



 世界史を学んだことのある人は、「リシリュー」という名前が出てきますので、当然のことながら物語の中だけの人ではなく、実在の人物なのです。



 彼は、カトリック教会の聖職者であり、ルイ13世に宰相として仕えたフランス王国の政治家でもあります。



 アレクサンドル・デュマ・ペールの「三銃士(Les Trois Mousquetaires)」にも登場しますが、ここでは悪役として描かれています。



 歴史で見ますと、フランスの中央集権体制確立と王権の強化に重点を置いた絶対王政の基礎を築いた人なのです。



 



■【老いぼれコンサルタントのブログ】



 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。





>> もっと見る



 



■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 

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