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■【お節介焼き情報 健康】 疲れた時にやってはいけない疲労回復法

2023-11-29 09:57:44 | 【話材】 健康・環境

■【お節介焼き情報 健康】 疲れた時にやってはいけない疲労回復法

 若いうちは、特別に健康に配慮しなくても、健康を維持し続けられてきたように思えます。しかし、近年、若くても成人病に悩んでいる人の比率が高くなってきているともお聞きしています。

  齢を重ね、体力も落ち、運動量も減ってくると寝たきり老人に一歩近づいてしまいます。

 一方で、経営コンサルタントを目指す若い人や、企業経営者・管理職からは、いろいろな問合せや相談が後を絶ちません。経営コンサルタント歴40年余の経験を求める人がいらっしゃる以上、床に伏しているわけにはいかず、お節介訳精神が湧き上がり、一念発起して、私の健康法の現状を皆様にお伝えし、一人でも多くの方の参考になればと、本シリーズを書き始めました。

 ご笑読くださると幸いです。

■ 疲れた時にやってはいけない疲労回復法

 御手洗いに行きますと、便座カバーが自動的に開き、用を足すと汚物が自動的に流れ、便座カバーが自動的に戻る、といった具合に、人間が何もしなくて済む便利な世の中です。その様な世の中に、「これで本当に良いのだろうか」と疑問を持つ人もいるでしょう。一方で、便利な時代ではある反面、毎日の仕事や生活の中で、疲れを感じることは多々あります。
 そのような現代人にとっては、疲労回復術を身につけたいところですが、では、どのように疲労回復・ストレス解消をしたらよいのでしょうか。かくいう、私は、その道の達人ではなく、そのまっただ中にいる者の一人です。一方で、それなりに情報を集めたり、実践したりしている一人でもあります。

 疲れた時というのは、体でなにが起こっているのでしょうか、疲れを感じるということはどういうことなのでしょうか。
 日本疲労学会による「疲れ」の定義は、「過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」となっています。
 これからわかることは、「疲れ」とは、心身の負荷が大きいということですので、それを減らせば良いわけです。では、ゴロゴロと休日を過ごしたりすれば良いのかといいますとそうではないことを当ブログでも以前に書きました。
 今回は、保育園で調理担当をしたり、セミナー講師をしたりしている先生(お名前を失念)がおっしゃっていたことを思い出しながらお届けします。

 「疲れ」は、放置したままですと、人間というのは本能的に防御機能を過度に働かせてしまいます。その結果、自律神経、すなわち心身の機能が抑制されてしまい、それが自らの生活に支障をきたしてしまうこともあるようです。それだけではなく、肥満、生活習慣病、ガンなどの深刻な病気に繋がる可能性もはらんでいるといわれています。

 疲労回復に良いことと言うのは、ネットを見ますといろいろと記述されています。甘いものを食べるとよい、とか、お酒を飲んでリラックスをすれば疲れなど吹き飛んでしまうという人もいます。栄養ドリンク剤を飲んで、疲れがとれたと勘違いをする人もいます。
 挙げれば切りがありませんが、原因に対する適切な対処法かどうかは別問題のようです。例えば、栄養ドリンク剤は、ビタミンB1など疲労回復効果のある成分が入っていますので、その効果はあると思いますが、すぐに効果が出て来るわけではありません。ドリンク剤にはアルコールが入っているそうで、飲むと体が温かくなったような気がします。それを効果と勘違いをしてしまっている人が多いのではないでしょうか。
 お酒を飲みますと、疲れがとれたような気がしますが、アルコールが脳に作用して、疲れの感じ方を鈍くしているに過ぎないのです。アルコールは、糖質をエネルギーに変えるためにビタミンB1を消費してしまうそうで、かえって逆効果なのです。

 疲労回復には、ビタミンB1が必要だそうですが、ビタミン剤でこれを補おうとしますと、副作用もあるでしょう。B1を多く含む豚肉やウナギなどをはじめとする食事療法が良いのではないでしょうか。さらに、吸収力があまり良くないB1の吸収や働きを高めてくれるアリシンという成分が含まれる食品を一緒にとると良いそうです。ネギとか、にんにく、にらなどに多く含まれています。

 しかし、まずは、疲れを溜め込まない生活を送ることが肝要です。
 疲労回復には、エネルギー代謝を円滑にすることがポイントなのだそうです。それには上述のB1だけではなくB2やナイアシンなどの栄養素も必要不可欠なのです。ただし、これらは体内にとどまる時間が短いという欠点がありますので、一度にたくさん食べるよりは、三度の食事にバランス良く接種する方が効果的なのです。
 心身は、それぞれが密接な関係がありますので、大切なことは、バランスの良い食事と日常の規則正しい生活が、疲労をため込まない良い方法のようですね。

(ドアノブ)

■■健康・環境 真剣に取り組もう

 いろいろな記事を投稿しています。併せてご覧下さると幸いです。

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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月28日 「四度の滝」の異名を持つ袋田の滝

2023-11-29 08:26:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 11月28日 「四度の滝」の異名を持つ袋田の滝

 

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

  私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 「JAXAの中枢コンピュータがハッキング」

 信じられないニュースに愕然としています。

 それも異常事態に気がつくのに、時間がかかっていることも多いに問題です。

 マイナンバーは、政府が言っているように本当に大丈夫なのでしょうか?

 コンピュータ・セキュリティに対する懸念が更に膨らんでしまいました。

 

 ちょっと空き時間ができましたので、気分転換に写真集を開いてみました。

 庭園めぐりの旅を始めてからはまだ日が浅いですが、それ以前に撮りためた名所旧跡・寺社仏閣の写真は、全国各地の漫遊結果です。

 

 日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」です。大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれています。四季折々の顔を見せることから、テレビや雑誌ではしばしば紹介されますので、ほとんどの方がご存知でしょう。

 高さは120mもあり、幅も73mとその壮大さを誇っています。

 西行法師がこの地を訪れた時に、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したと言われています。

  http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/ibaraki/fukurodanotaki.htm

 

 

 

 

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ 省庁を始めお役所やその部署の数はなぜ減らせないのでしょうか? b28

 

 税関(Customs)は、国際的な物流の管理に関与する機関で、海外から貨物が入ってくる空港や港には必ずおかれています。

 私たちには、あまり税関とは馴染みがありません。

 空港で出入国検査の時に、一定の基準以上の物品の持ち込みには税金がかけられます。

 しかし、これは人間の出入国に関する管理ですので、それは法務省入国管理局が担当しています。

 お役所は、専門が複雑に分かれていますので、それぞれの専門で担当部署や管轄官庁が必要となります。

 お役人を多数抱えることにより、国民の失業率を下げる役割をしています。

 その分、国民は税金という形で、お役人の給与を間接的に払っているのです。

 お役所の数やお役人の数を減らすことにより、ムダな出費を大きく減らすことができます。

 これをピーターの法則(他の意味合いもあります)と言います。

 お役所の数を増やすと、それに伴い、お役人の数が増え、結果として税金の持ち出しに繋がります。

 とろこが、お役人根性と言いますか、お役所は部署を減らすことには消極的です。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

>> もっと見る

 

■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db

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■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する13 粗野な男と重厚な紳士の分岐点  A712

2023-11-29 06:54:43 | 【心 de 経営】 心づかいで人間関係改善
■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する13 粗野な男と重厚な紳士の分岐点   A712
 
 
 日本経営士協会は、ご存知の方も多いと思いますが、戦後復興期に当時の通産省や産業界の勧奨を受け、日本公認会計士協会と母体を同じくする、日本で最初にできた経営コンサルタント団体です。
 
 会員は、それぞれ異なった専門分野を持っていますので、経営士同士が競合するというよりは、専門外の分野で補完し合っています。これを「共業・共用・共育」といっています。
 
 コンサルティングという実務を通じて、いろいろな体験をしています。その体験を通して、みなさまに情報をお届けしています。
 
■■【心で経営】 心づかいが人間関係を改善する
 

 人は誰しも、諍いや争いなどのトラブルを嫌うのではないでしょうか。

 そのトラブルの多くは、ちょっとした言動が原因であったり、それが契機となって人間関係がこじれたりしているようです。

 かねてより、【心 de 経営】ということを基本に、永年コンサルティングをして参りました。「de」は、フランス語の前置詞で、英語にしますと「of」に近い意味合いであり用法であると認識しています。

「de」を、英語の「of」の意味で用いますと「心 of 経営」、すなわち「経営”の”心」となります。「de」を、そのまま、日本語の「で」に置き換えますと「心で経営」となります。

 ここでは、後者の「心で経営」に重点をおいて、経営に限らず、人間関係における「心づかいのあり方」を、平素の体験から感じるがままにを徒然に記述してまいります。それにしても、他人に優しくするには、自分に厳しくなければならないことを痛感しています。

 期せずして日本経営士協会理事長の藤原久子先生も、心を大切にすることを常々口にされています。理事長とお話している中で出てきたことを中心にまとめています。ある意味では、藤原理事長との合作といえるブログです。

 物事や人の心には多面性があります。お届けするブログが正論であるか否かは、皆様のご判断にお任せしますが、参考にして下さいますと幸いです。

 
 
■ 13 粗野な男と重厚な紳士の分岐点   A712

 

 「ぼろは着てても心は錦」という歌があります。

 確かに、人は外見だけではわからないものです。外見だけで、「よい人」という審判が下されるのであれば、どんなに素晴らしい人でも、お金持ちには勝てないことになります。

 では、同じ人が、粗野な態度をとった場合と、落ち着きのある、重厚感溢れる立ち振る舞いをするときでは、どちらの印象がよいでしょうか。

 少々、落差の大きい比較ですが、現実には、人の立ち居振る舞いは、それほど大きく異なるわけではありません。ちょっとした仕草で、好印象を与えることもあり、悪い第一印象になってしまうこともあります。

 たとえば、応接室に招じ入れられ、ソファーにどっかと座るより、ゆったりと座るのでは、印象は全然異なります。。

 ソファーの前に置かれているサイドテーブルの端に少し手をかけたり、座面に掌をゆったりとした動作でおいてから座ったりするだけで、優雅さを演出することができます。

 それには、腹筋を平素から鍛えておく必要があります。座っている場合も、背筋を伸ばした姿勢でいますと、見ていて気持ちがよいです。それには、背筋が鍛えられていませんと、すぐに崩れてしまいます。

 コーヒーが出されたら、ほほえみ、軽く会釈をしながら、謝辞を発するだけで、給仕して下さった方の印象は大きく異なります。それどころか、謝辞によっては、その方のモチベーションアップにつながるかもしれません。

 砂糖やクリームを入れ、それをかき混ぜながら、会話をするのではなく、ゆったりとかき混ぜ、とくに最後にスプーンを上げるときは、意識してゆっくりと行います。そして、スプーンをカップの向こう側に起きます。

 カップの取っ手が、イギリス皇室のルールに従って左側にあるときには、そこに指を当ててカップの向こう側にしながら回して、取っ手を右側にします。この時に、指がだらしなく開いていないことが肝要です。

 この動作だけで、マナーを心得た人であるということを無言のうちに示せます。

 動作の最後は、特にゆっくりと行いますと、美しい動作に見えます。

 この間、数十秒足らずでしょうから、話は、それから続けます。けっして、この様な動作を,話しながら行わないようにします。

 私は、たったこれだけのことに注意をしているだけで、「あの先生は、紳士ですね」と言われることが多いようです。

 

  (ドアノブ)

 


【経営コンサルタントの育成と資格付与】
 
 
 日本最古の経営コンサルタント団体・日本経営士協会とは
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