きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

愛媛の鯛飯

2010-03-05 13:16:42 | グルメ
体長37センチの大きな鯛が
養殖ですけど、新鮮。たったの500円
安い…と思ったけど、どうするんだ?こんなデカイの…

そうだ、鯛飯作ろう…
買ってきました

まず、2枚におろします
炊飯器が小さいので、頭としっぽも切り落とします
片身は刺身にして、頭と腹と尾はお吸い物にします


愛媛の鯛飯は、『からあげ』と呼ばれる『松山あげ』がよく合います
このアゲはお味噌汁などにも使います。豆腐の芯の残ってない、カラカラに揚げたものです


洗ったお米に、醤油、酒をいれ、アゲと顆粒の昆布だしを入れて、骨付きの鯛を入れます
尾頭付きで入れるのが本当なのですが、大きすぎて、釜に入らないので

愛媛の南の地方は焼いた鯛を入れるようですが、私の地方では、生で入れて炊きます
昆布を敷いて鯛を乗せるとよいのですが、肉厚で、火が通らないことを心配して、顆粒だしにしてみました

炊きあがりました
骨だけを取り出して、身をご飯に混ぜます


おいしい鯛飯、刺身、お吸い物のできあがり


鯛の鯛もちゃんとありました。ごちそうさま
コメント (4)
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