髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

松山千春が動き出す

2012-09-08 23:20:28 | 政治



ついに千春が動き始めました。
先日の音更町での野外コンサートで「これが最後」と意味深な発言のあとの次期衆院選出馬宣言です。
果たして選挙区は、鳩山由紀夫元首相が立つと思われる北海道9区なのか、それとも次期自民党総裁選に立候補をすると言われている町村信孝元官房長官の7区なのかはわかりませんが、彼が立てば道内はもとより大都市圏でも当選は可能でしょう。

彼が目指すのは、足寄高校の先輩であり「盟友」ともいえる鈴木宗男新党大地・真民主党首が生涯のライフワークに掲げる「北方領土返還」です。
「新党大地」が、支持率が低迷し影も薄くなった民主党の与党になっているのは、鈴木宗男氏がかって北方2島返還論を展開し、いまだ元外務官僚の佐藤優氏を通じてロシアとのパイプを持つ数少ない政治家だからでしょう。
かって、森喜朗元首相が鈴木氏を介して、ロシアとの交渉にあたり返還実現が目前まで迫りながら外務省の反対で潰された過去があり、しいてはこれが贈収賄疑獄(?)事件につながったとの噂もあるだけに、いまだ北方領土返還には希望を捨てていない鈴木宗男氏の熱い信念を千春が感じていたからではないでしょうか。

先日のウラジオストックで開かれたAPECで野田首相とロシアのプーチン大統領との会談をしましたが、「北方領土返還交渉」に向けて12月の訪露を約束したそうですが、外交問題でも何かと叩かれ通しの政府としては、万が一解決に向けての交渉がなされれば支持率アップは間違いがなく、民主党にとっての生き残り戦術としてはこれ以上のものはないでしょう。

北方領土問題の解決が及ぼす影響は大きく、仮に日露友好条約の締結まで進めば、尖閣諸島の領有権で強気となっている中国へのプレッシャーともなります。
勿論、竹島問題で騒いでいる韓国にとっても、声高に「竹島は我が領土」などとは叫ぶことはできなくなるのでは。

今後、宗男&千春の進む道はさだかではありませんが、懸案の北方領土返還に道標が立てば、北海道にとっても日本にとっても大きな変化が見られるでしょう。
千春が次期衆院選に立つことは、彼にとって第二の「旅立ち」になるのでしょうか。





韓流ドラマ・・時流からいっても韓流ブームの終焉かもしれません

2012-09-08 12:02:38 | 映画俳優

韓流ドラマの放送枠が日テレをはじめ、あのフジをはじめとしてかなり減っていくようです。
その要因となったのは、竹島問題でゆれるなか日本でも知られた韓国人俳優のソン・イルグクが竹島に泳いで渡るという愛国運動(?)を行ったためですが、「冬のソナタ」以降韓流スターに「キャァキャァ」と悲鳴を上げ、
何を見たさか韓国までロケ地見学という名目で、世の夫を放り出して外貨獲得の手助けをしていたオバ様がたには不幸な出来事かもしれません。

そういう私も2000年以前には、韓国映画にはまっていた一人で、過去にはこのブログでもシム・ウナやコ・ソヨン(チャン・ドンゴンの妻)、イ・ミヨンなどの出演映画をお伝えしていましたが、演技がまるでなっていない「冬ソナの男優」が騒がれ始めてからは、一歩も二歩も引いた感じで韓流ブームとやらを見守っていました。
だいいち韓国では全く知られていなかった「ニヤケ男」を様付けで呼ぶ、日本のオバチャンに呆れ果てた男性が多かったはず。

韓国男優の悪口は韓流ブームに乗せられた、女性方の反発が怖いので(~_~;)これくらいにしておきますが、韓国ドラマの作られ方には「確実に反日感情を刺激するシナリオ」が結構多く、知らず知らずのうちにその「煽り」が洗脳効果として韓国民に植えつけられているとも言えます。

韓国ドラマ大好きの日本人も、ドラマを冷静に見るとわかるはず。
例えば日清戦争突入前には、韓国に刀を差したよく分からない日本人が横行したり、高句麗時代には日本は高句麗王のしもべとなっていたりなど、数多くの不思議な時代背景が出てきます。
つまり、朝鮮の崩壊以前の韓国は、日本よりもはるかに文化が進んでいて優秀な民族だったと言いたいのが本音でしょう。
間違った認識をあたえることで、「日本人は非道な悪者」としたいのでしょうが、韓国民は自己保身に走る政治家の思惑に乗らずに、しっかりと現実を見て行動して欲しいものです。