髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム18日ぶりの首位復活

2012-09-11 23:05:52 | 北海道日本ハムファイターズ



新たにイラク代表監督となったジーコ率いる難敵イラクとのW杯ブラジル大会アジア最終

予選
が、埼玉スタジアムで行われた時間帯に千葉QVCマリンスタジアムでは日本ハムファ

イターズと千葉ロッテマリンとの熱戦が繰り広げられていました。

日ハムはこれまで10勝にあと一歩で足踏みをしているエース武田勝とロッテはグライシンガー

の投手戦に。

前半、両投手は好投を続け、4回までグライシンガーは見事に日ハム打線を抑えパーフェクト

なピッチングを展開。

対する武田勝も西川のエラーともいえるホワイトセルのヒット1本の好投をしていました。



回が変わって5回表の先頭打者は、後半戦に入りHR増産態勢に入った4番中田翔。

グライシンガーが外角高めのボールの後に投じた2球目は、真ん中よりのカットボール。

この球を見逃すことなく振り抜いたボールは見事左中間スタンドへ吸い込まれる20号HRと

なり、幸先良い先制点に。

続く稲葉もレフト前のヒットで出塁するも後続が続かず5回を終わった時点でのスコアは

1-0。5回裏は里崎にセンター前ヒットを許すも後続を抑えて6回へ。

ここ最近では、先取点をとっても中押し点、ダメ押し点が取れずに苦しんできた日ハムです

が、6回表の攻撃は勝利に対する貪欲さが見られました。

金子凡退のあと陽が足で稼いだ2塁打で出塁。このあとバッターボックスに立った20歳の

若武者がやってくれました~。

中田の時と同様にボールのあとのストライクを振り振り抜いた打球は、ライトスタンドへ。

誰もが西川遥輝の記念する第2号かと期待をしましたが、あと少し足らずライトフェンス

直撃の2塁打に。

この間2塁走者の陽は楽々ホームに帰って価値ある追加点となりました。

このあと3番糸井も、西川に続き3連続の2塁打で3点目をゲット。


本来ならここでグライシンガーを潰さなくてはいけないところですが、続いて打席に入った

中田は凡打。稲葉も凡打。

3-0でリードしたとはいえ、中田が軽打で糸井を返していれば、後半もつれた試合にはなら

なかったはずです。

後半はリリーフに立った増井が大ピンチを迎え一点差まで迫られますが、ここでガンちゃん

なら「8回途中での勝の交代はないでしょう」「先発なら同点までは投手に任せるべき」

「それが逆転をされてもです」と呟いたのではないでしょうか?

なんとか増井が併殺打で一点差に抑えマウンドを降りましたが、監督&コーチ陣の腰の

軽さがとても気になる交代(勝→増井)でした。


一点差に迫られた9回表は、3点目をいれた糸井から始まりました。2ボールのあとのスト

レートを振り抜いた打球は右中間へのこの日2本目の2塁打です。

ここでバッターボックスは先制HRを打った中田翔ですが、大沢親分が生きていたなら中田

のバッテングは「大カツ」が入っていたと思います。

ノーアウト2塁で一点差に迫られたこの場面では、何が何でも次の稲葉に託して2塁走者

を3塁へ・・。ここは自分が決めようと思うのは仕方がないとしても、追い込まれたなら

右への軽打でしょう。

走者を3塁にではなく、打った打球が3塁ではまだまだ若さが見られます。

結果的には9回裏には武田久が登板してなんとか逃げ切りましたが、投手交代と打線の甘さ

には「手放しでは喜べない疑問」が残る試合でした。

とはいえこの日西武がまさかの逆転負け。抑えの涌井がこのところ打ち込まれていますね~。

首位が日ハムに転がり込んできましたが、首位戦線は風雲急を告げる混戦模様です。



W杯最終予選は、サッカーファンとして予想通りの勝利でしたが、香川が練習中のケガと

いうのが気になりますね。

しかし、圧倒的な強さを見せる日本代表には全くアナが見られませんね。

W杯ブラジル出場はほぼ間違いないでしょう。








松山千春の真意はいったいどこにあったのか

2012-09-11 15:36:41 | 政治

先日北見での「次の衆院選には出馬」発言は、千春のリップ発言?

ムネオさんはガッカリ・・゜(゜´Д`゜)゜なのか、それとも周囲の状況を見て、今はまだ早い

という読みから修正発言なのかは藪の中だが、千春の今までの言動からして選挙に出たい

というのは本音ではないだろうか。

それにしても最近は露出度が増えているムネオさんだが、新党大地・真民主という党は、

膝に傷を持つ議員が多く、特に今年不調横峯さくらのパパは次回選挙(参院)では落選

確実だろうから、ここで党勢拡大を図らないと党は解体の危機に陥る恐れも。

果たしてそういう事が有り、千春の出馬となったわけではないだろうが、政治家の言葉の

軽さにはゲンナリしている国民は今回の言動はどのように思ったか?

真摯な胸中を聞いてみたいものである。