西武 伊原監督が休養 残り試合は田辺監督が代行
西武は4日、DeNA2回戦後に緊急会見を行い、今季から就任した
伊原春樹監督(65)の休養を発表した。田辺徳雄打撃コーチが、
6日の巨人3回戦(東京ドーム)から指揮を執る。(日刊スポーツ)
東スポのワンショットだが、”敗者に鞭打つ”ような・・。
背中が泣いています
休養といえば聞こえは良いが、早い話が”馘首宣言”ですよね。
西武の経営陣は選手達のことも考えずに”過去の栄光よ再び”と
思って呼んだ結果が、片岡の読売行きにつながり、涌井は伊東
監督の勧誘を受けてロッテに
涌井の再生は無理と踏んだのでしょうが、片岡が出たのは致命傷でした
投手で使えるのは岸と牧田では最下位に沈んでいるのも当然でしょう。
打者では栗山は頑張ってはいるものの、期待の浅村は離脱。
おかわりくんは、まだまだ本調子ではないし新加入のメヒアが
一応は三本のHRは打ってはいるがレギュラーでは使えていない状態
では伊原監督も打つ手はなかったに等しいでしょう。
それにしても西武フロントは、交流戦のさなかに引導を渡すとは・・・。
これで東北楽天に続き西武も監督が代理監督なり、上位浮上はとても
厳しい状態になりましたね。
よほどのことがない限りは、オリ、ソフト、ハム、ロッテのCS争いに
なりそうですが、もしかしたらもしかのサプライズが起こるかも知れません。
どこが? それは中田・大谷そして稲葉篤紀を擁する日ハムです