2014.06.14 日ハム7-6 ヤクルト(札幌D)
僅差でのシーソーゲームは緊張感がみなぎり「手に汗を握る熱戦」という
見出しが紙面を踊るが、5点以上の得点でのシーソーゲームは、何となく
緊張感に欠けた試合になってしまう。
要するに「間延びのしたダラダラ試合」にもなりかねない。
今日の試合がそのような試合だった。
日ハムがつぎ込んだ投手は、中村勝⇒谷元⇒藤岡⇒カーター⇒クロッタ
そして宮西⇒増井と計7人を注ぎ込む試合だから、好試合だったかと
言えば抑えに出る投手が次々と失点をする凡試合になった。
いかに打線好調のヤクルトとはいっても、ホームに迎えての試合にしては
投手陣が情けない。(谷元はエラー絡みの1失点、藤岡は頑張ったが)
とくに宮西はストライクが入らずヒヤヒヤ、ドキドキの最悪の出来だった。
ヤクルト打線にヒットが出たなら、試合はひっくり返っていただろう。
クルーザーの増井もここ数試合の不調を引きずっているのか、出来が悪く
万全の抑え陣には暗雲が立ち込めて来た。
その要因は打線の不調で得点が取れないことにあるのだろうが、先を見た
投手起用をしないと「日ハム投壊の危機」を招きかねないだろう。
ここに来て武田久の不調と武田勝、吉川、木佐貫といった勝ち星を期待して
いた投手陣が活躍できないツケがまわってきたのかもしれない。
とりあえずは交流戦明けからオールスターまでは、我慢を強いられることに
なるだろうが、なんとか二軍で休んでいる(遊んではいないだろうが)主力
投手に戻って欲しいものだ。
全米OPゴルフでの松山英樹は、2日目スタート前で現在の位置は6T。
M・カイマーが順調にスコアを伸ばしているが、まだまだ2日目だ。
全米OPの裏では、ブラジルW杯の好カードといえるグループ Bの前回優勝国のスペインとオランダの対戦がある。
この対戦は南アW杯の決勝対戦チーム同士だから見逃せない試合となるだろう。
今回も優勝候補の一角として挙げられているスペインがどのような試合をするかが楽しみだ。
ゴルフファンはこの日も日本のエース松山英樹のプレーに釘付けとなるだろうが、国内ではJLPGAサントリーレディスオープンが開催中だ。
2日目を終わってイナリ(韓国)が8アンダーでReaders Boardのトップに立っているが、またまたこの大会でもアマチュア女子勢が大活躍をしている。
4位Tの5アンダーには佐々木笙子、森田遥、そしてアマで初優勝を遂げた勝みなみ。
そして28位Tの1アンダーでは柏原明日架も頑張っている。
一方、実力者の表純子や前回優勝の森田理香子は予選落ち
菊地絵理香も振るわず101位Tで今回は決勝ラウンドに進めずお休みとなった。
しかし、私のイチオシで期待の星藤田光里選手は、第2ラウンドを4アンダーで周り、トータル4アンダーで10位Tに浮上をしてきた。
2日目はアウトは1birdie1bogeyのイーブンで折り返し、インに入ると12番でbirdieを奪うと15、16、17と3連続birdieでホールアウトをしている。
この流れはとても良いので今回も期待ができそうだ
首位に5打差以内で最終日に臨めれたなら、大いにチャンスはあるのではないだろうか
チラリチラリと優勝の足音は近づいているのだが。
彼女の地元である豊平区民は大いに彼女にパワーを送りましょう。
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