髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハムは首位楽天にサヨナラ勝ちで連勝

2017-04-29 17:47:42 | 北海道日本ハムファイターズ

 






札幌ドームはゴールデンWeakを迎えて、満員御礼となる4万人の観衆が押し寄せた
ようですね。 私は自宅で寂しく一人応援となりましたが、首位と最下位チームとは
到底思えない好試合を繰り広げました。
打撃戦ではなく先発有原と美馬の投手戦の様相でしたが、先制をしたのは日ハムです。
連敗中は先取点を挙げても、追加点を奪えずいつの間にか逆転をされて負けていること
が続いていましたが、この日の日ハムはようやく連敗ストップを果たしていただけに、
各選手には失っていた自信を取り戻した感がありました。

開幕以来負け続けの有原と、すでに3勝をあげている美馬の投げ合いとなりましたが、
先制をしたのは日ハムでした。

3回裏先頭打者の市川がど真ん中のストレートを外野に運び2塁打として、中島卓が
バントで送り西川のセンターへの犠打返すという理想的な展開で始まりました。
このところバント失敗で、走者を送れないシーンが数多く見られましたが、連敗脱出
のプレッシャーから解き放されたこの日は、初回の松本もしっかりとバントを決めて
遥輝を進塁させています。

送りバントはsmall baseballには必要不可欠なのです。



5回裏には、大田泰示の移籍後初HRで追加点をあげますが、ともに最少得点のため
リードは2点。
しかし、梨田監督はいまの楽天の勢いであればいつでも逆転が出来ると、思っていた
でしょう。
有原は今まで突如として崩れ大量失点をするという悪い癖がありましたが、さすが黄
色一色で占められた大観衆の前では無様な姿を見せられず、6回までは無失点に抑え
ますが、7回に入ると先頭打者銀次に四球を与えた後には、このところ当たりが出て
いる島内を打ち取るものの、後続の岡島、藤田に連打されついに失点をしてしまいます。

ガンちゃん(岩本勉さん)が常に言っているように、無死での四球の怖さです。
有原の後を引き継いだ谷元も、楽天打線を抑えきれず2死1-3塁から1番茂木に打
たれて、ついに2-2の同点とされてしまいます。
有原の勝ちはまたしてもなくなりました。

振り返ればすでに疲れが見えていた有原には、7回からは宮西を使うのが常道ですが、
今年の中継ぎ陣には昨年の勢いが見られません。
栗山監督を含めたベンチには迷いがあったのでしょう。
冷静なファンなら7回表の投手に有原は使うことはしなかったでしょうね。
勝運に見放されていた栗山監督の唯一のミスだったかも知れません。

結果的には同点のまま9回裏まで試合は続くのですが、この試合でのファインプレー
賞があれば中田翔に送りたいと思いました。
点数に絡むことは出来なかったものの、7回裏の中田に与えた死球は一触即発のシーン
となりましたが、このシーンこそ9回裏の賢介のサヨナラ打の引き金となったような
気がします。
乱闘騒ぎには至らなかったものの、美馬VS中田には以前中田が手首を骨折をする因縁
があっただけに選手もこの試合は負けられないという闘志がみなぎったと。



この日のヒーローは、初ホームランの大田ではなく、サヨナラヒットを放った賢介と
なりましたが、ようやく連敗を切り抜けて追い風が吹いて来たようです。
あとは打線のつなぎとなる9番中島の復調を待つばかりですが、ヒントはすでに稲葉
篤紀氏が問題点を語っていますから、彼の助言を素直に聞き入れ実行をしたならスラ
ンプは抜け出せるでしょう。



ようやく首位を叩いたとしても、最下位には変わりがありません。
今年の日ハムの分かれ道は日曜日の試合に懸かっていると思います。


日本ハム・大谷 交流戦開幕間に合わない…それも仕方がないでしょう

2017-04-29 07:38:11 | ゴルフ

日本ハム・大谷 交流戦開幕間に合わない…復帰早くても6月


6月であろうと7月であろうと、もとの身体で戻って来るならそれで良い。
大谷がいたなら10連敗はなかったという人も居るが、昨年の15連勝と見事な
逆転優勝は、大谷なくては達成が出来なかったと思う。


今年の打撃不振の要因は昨年の優勝ボケという解説者もいるが、世紀の大逆転
勝利で身も心もすり減らした「ツケ」が回って来たからだろう。
その見本が昨年早い段階から優勝を諦めることになった、オリックスや楽天は
ダメージが残っていないから、4月攻勢をかけることが出来たと思うのが妥当。


なかにはレベルアップを狙ってのフォーム改造を図るも、結果が出ずに苦しん
でいる選手もいるが、それとは違い病気や怪我の場合には、無理を押して出る
ことは選手生命を奪いかねないことなので、今年はじっくりと完治をするまで
見送るべきではないだろうか。
また不安を抱えてのメジャー移籍も、現状では白紙に戻すべき。
田中マー君のように、優勝という結果を出してアメリカに旅立つ。
彼ならきっとそうするであろう。

ということで大谷翔平のメジャー移籍は来年以降となるでしょう(希望的観測)


またWBCに出場した中田も同様に、完治せずに出ているなら、いくら主軸と
言えども休ませて、その期間中にフォーム改造をさせるべきだと。
例年春先は不調で凡打を繰り返すのが常となっている不動の4番だが、この
ままであれば、たとえFA移籍をしても活躍は無理だと思う。
糸井や小谷野のように、他のチームに移って活躍をする選手のように、チーム
の期待に応えられなければ、その後の人生は決して明るいものではないような
気がするのだが......。

今年巨人に移った陽岱鋼は、怪我もあり活躍が出来ない状況のようだが、5年
15億とも言われる契約の重さに、潰されないことを祈るが、中田には同じ轍を
踏んで欲しくはないと心から思う。



O.tone 札幌「おかみ」酒場を読んで

2017-04-29 05:57:31 | 北の観光



o.toneという雑誌は北海道に密着をした情報誌のひとつ。
これまでも知人が何人か取り上げられてきたが、たまたまコンビニで手に取り
680円で二度目の購入となった。
Fbの友達には様々な人達がいるが、この号を買って気が付いたのだが、一昨年
の暮れに当時Fbを通じて親しくさせて頂いていたいた、山崎座のご主人から
教えられて、ときおり訪れる「おばんざいや」さんが載っていた。
そのお店のことは、以前このブログでも書いた記憶があるが、美人の女将が
載っていたからではなく、たまたま載っていたということなので、九占舎の
お客さまは誤解をなさらないよう

開店をされてから、ほぼ2年半ほどになると思うが、女将の屈託のない笑顔に
惹かれて足を運ぶ人も多く、客層は男性8割に対して女性は2割程度だろう。
値段は私が行くお店だから、決して高くはないが、常時満席に近い状態なので
予約をしてからというのが多少面倒だ。
つまりどこかで飲んで酔った勢いでというのは、ほぼ不可能な繁盛店といえる。

私の通うスナックGALAも同じビルの同じ階にあるので、個人的には便利な場所
に開いてもらえたと内心喜んでいる。



ただ、このお店は私の隠れ家とするつもりだったが、たまたま知り合った
golf仲間の友人を連れて行ったことから、最近では私の隠れ家も怪しくなって
来たかも知れない。
お店にとってはお客も増えて良い話なのだが、ますます予約が取れにくくなる。
しかし、飲食店は閑散としたところよりも、忙しい店の方が活気があり、翌日の
元気の素となるので我慢は仕方がないだろう。




昨年末には2周年を迎えた「花てまり」だが、あいも変わらず連日盛況の訳は
夏目雅子似と思われる女将の美人度の高さか。
女性客が少ないのはそこにあるのかも知れない。

このお店を教えてくれた、あの師匠が通わない理由が判らなかったが、いま
思い返せば、現在ラブラブの新たな奥方と似ていることが原因かと勘ぐっている。
しかし、すきたんを立ち上げて、現在はO.toneの会長職をしているとは、全く
寝耳に水の話で驚いた。
もしも、師匠がこのブログを読んだなら、Cameraはもう少し高額な物を使う
よう編集部に助言すべきだろう。