日本女子オープンゴルフは、畑岡奈紗選手のぶっちぎりの2連覇で終わりましたが、
3位に入ったアマチュアの小倉彩愛ちゃんは、ショットの前に独特のルーティンを
していました。
解説の森口祐子さんは、畑岡選手のピョンピョンジャンプと小倉選手の何と呼べば
良いのか分からない、スタンス前の独特のルーティーンは、これからアマゴルファー
に流行るかもと笑いながら言っていましたが。
実は先日練習場で試してみました。
ピョンピョンではなく(当然ですが)、彩愛ちゃんの方法をです。
私はショット前に何故か左足が右足よりも数センチ下がる悪癖があるのです。
自分では随分前から気が付いていたのですが、これは眼病の所為なのか、左耳が
難聴気味の所為なのか、ショット時もパット時もついつい出てしまうのでした。
左足が下がるオープンスタンスでは、打球の飛び出す方向も、距離があればある
ほど目標とする方向には行かず、カット気味の打ち方にもなるので、どうしても
長めのクラブは右へ右へと飛んでしまいます。
かってはそのようなことは無かったのですが、年齢を重ねるごとに握力も無くなり
足元も安定しません。
最近では同伴者に「ナイススライス!」と言われる始末。
笑いながら誤魔化すしかなかったのですが、練習場で彩愛ちゃんのルーティーンを
やってみると、驚くほどに方向は真直ぐに飛ぶではないですか。
ドライバーはかっての距離は出なくても、スピンの効いた高弾道のボールが.......。
アイアンも狙い通りのショットが出ました。
これはグリーン上でも使えるルーティーンだと思いましたが、果たしてどうでしょう。
今まではクラブの所為だと嘆いていましたが、クラブは買い変えることなく近日中
に最後のコースで試したいと思った次第です。
アマチュアゴルファーの方は、是非試してみてはいかがでしょうか。
とくに落とし穴が待っているショートホールでは、効果的だと思いますよ。
栗山監督の来季続投は既定路線なので、全く驚きはありませんが......。
大谷翔平投手の手術というNEWSには、ちと驚きました
私はてっきり、メジャーへのポスティング移籍→米国での手術→リハビリという
流れを予想していましたが、シリーズ終了段階で手術に踏み切るとは、想定外の
行動です。
<日ハム広報からの発表~2017_10_11>
北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手が、10月12日(木)に内視鏡による
「右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術」を受けること
が決まりましたので、お知らせいたします。
<大谷選手のコメント>
「万全の状態で新しいシーズンを迎えるため、公式戦終了直後のこの時期に手術を
受けることにしました。自分なりのパフォーマンスを出せるように、手術後はリハ
ビリと練習に努めます」
これは栗山監督残留=大谷翔平選手の残留ともとれる発言なのでしょうか?
「万全の状態で新しいシーズンを」とは、かなりの確率で「日ハム残留」に傾いた
ような気がするのです。
この部位の手術に関しては、再発の可能性もあるので、術後のリハビリにも時間を
要するはずです。
まぁ、専門医の意見やコメントを聞かない事には、あくまでもうがった見方ですが
来季は再度日ハムで優勝を狙い、投手部門と打撃部門のタイトルを携えての挑戦と
なるような気がします。
かってのダルビッシュ有投手や田中将大投手のようにです。
男、大谷はそうするべきだと思います。
巷では、中田翔選手のFA権の行使だとか、大野奨太捕手の中日移籍など、スポーツ
誌は色々と書いていますが、優勝戦線にも残れずに「駄目だったから移籍という」
行動はとらないような気がします。
FA権行使はファンの夢を叶えて、本人もそれなりの活躍をしてからすべきであり、
スポーツ選手には「敵前逃亡」は今後の選手生命の汚点にもなるでしょう。
大谷選手も中田翔選手も選手会長だった大野奨太選手にも、恥ずべき年棒ダウンの
提示はあるでしょうが、来年はそれなりの活躍をして行動に移すべきだと思います。