タイガー・ウッズが14年ぶりのマスターズ制覇!ニクラスに次ぐ大会5勝目
タイガーの復活劇ステージとなったのは、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGCでした。
大会前の優勝者予想では3位にランクされてはいましたが、まさかタイガーが14年ぶりに復活優勝をするとは...
それにしても今大会は例年になく予想が大番狂いとなり、マキュロイもスピースも、そして松山も出だしから躓きタイガーは常に上位に顔を覗かせる初日でした。
しかし、かってタイガーのマスターズにおける逆転優勝はないと聞いていましたが、見事な逆転勝利は見事としか言いようがありませんね。
怪我と病気、そしてスキャンダルで再起は不能かと思われていましたが、盟友のミケルソンの助けもありマスターズという舞台で勝利をするとは、さすが年齢を経てもタイガーはタイガーだったと言えるのでしょう。
日本から参加をしていた4選手のなかで、松山、小平選手とアマチュアの金谷選手が決勝ラウンドに進みましたが、30位以内には誰一人として入らない寂しい大会になりましたが、このまま松山に続く若手のヒーローが出てこないと、日本の男子ゴルフ界はますます人気は後退しゴルフ場自体も寂れていくような気がします。
かろうじて女子ゴルフ界は活況を見せているので、助かってはいると思いますが、日本のゴルフ人口の底上げをしないと大変なことになる予感がしているのは私だけでしょうか。
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