金井精一、吉川なよ子、故・藤井義将の3氏がプロゴルフ殿堂入り
嬉しいニュースですね。
金井精一プロといえば、かっては「公式戦男」と言われ、レギュラーツアーでは
14勝シニアツアーでは4年連続賞金王となり、通算18勝をあげた猛者です。
TV放送では歯切れのよい解説をされていましたね。
出版本も多く、かっては私も何冊か読ませて頂きました。
ちなみに30年前の私は鳥籠で練習をするよりも、実戦で上達を.....。
そのようなタイプでしたから、指導本を読んでコースで試すという我流ゴルファー
だったので、そこそこのスコアを出すには時間がかかりましたが。
藤井義将氏は尾崎将司プロのお師匠さんだとは知っていましたが、さすがにプレー
自体は知らないので、ここでは割愛を致します。
吉川なよ子さんは、ツアー通算29勝をあげた道産子選手です。
永久シード選手となる30勝にあと1勝と迫りますが、1995年の再春館レディース
で勝利をしてからは、病気療養(甲状腺がん)などもあり残念ながらかないません
でした。
北海道出身(札幌市)選手としては、初めてツアー優勝を飾った選手(1979)だと
記憶をしていますが、その後道内出身の女子プロでは、谷福美さん、大場美智恵さん、大塚有理子さん、中田美枝選手、菊池絵理香選手、藤田光里選手などが、優勝
をされています。
吉川なよ子さんは、雪国出身のハンデをものとせず、23歳でプロになるという苦労
人でしたが、道内出身プロとしては先駆者と言える方だと思います。
今回のゴルフ殿堂入りは、いちゴルフファンとしても大変に嬉しいニュースでした。
吉川なよ子~「勝利」と違う喜び求め
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