◇メジャー第3戦◇全英オープン 初日(19日)◇
期待の松山英樹はアイアンは左右にブレて方向が定まらず、距離感もつかめず、
おまけにパットも入らずの絶不調で、上がり3ホールは何とか耐えてパープレー
で切り抜けるも、1バーディ5ボギーの75(4オーバー)109位Tでホール
アウトをしました。
スタート前に解説の丸山プロが懸念をしていた、アイアンショットの不安定さが
随所に見られ、タイガーのアイアンショットと比べても「いったいどうした?」
と首を傾げたくなる不調には、誰もが驚いたのではないでしょうか。
「ショットが乱れたならパットも読めない」と青木プロが話すように、これだけ
乱れた松山プロの姿は久しぶりに見ましたね。
たしかにファウエーはカチンカチンで、3番ウッドが400ヤードも飛ぶことも
ある難コース(?)ですから、他の選手も苦労を強いられていましたが、ツキの
なさはともかくとして、ショットの乱れが2日目も続くようなら、予選通過は困難
になるかも知れません。
私の予想では天候にもよるでしょうが、せめて1オーバーまで盛り返さないと今年
の全英は終わるような気がします。
同伴競技者のタイガーはイーブンで2日目に入るので、ランキング16位の面目を
保つためにもひと踏ん張りをして欲しいですね。
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