白人種というものは、やはりバイキングなどに代表されるように
強靭な躯体と精神をもっているのだね~。
さすが蛮族と呼ばれた事だけはある
私のように半ば観光地と言えるような地域に住んでいると、
外国人に出くわす事が多い。
元麻布あたりの、お上品な外国人が多数住んでいる地域と違い、
彼らは大半が観光客であり、バックパッカー的な外人も多い。
で、このクソ暑い夏・・・ある事に気がついた
どんなに日差しが強くても彼らは帽子をかぶらない。
子供もかぶってない。
白い顔が赤くなって、汗が流れても日差しを避けようなどとは
ゆめゆめ思わないらしい。
白人種の彼らが住んでいる地域は暑くても、湿度が低いために
熱射病なんかないのだろうな~。
話しはコロッと変わって「cup of joe」の話
最近、何度か登場しているダニエル・ホーのアルバム「simple as a sunrise」
これは数年前に借りてきて、PCに落として、CDに焼き付け保存。
なので、曲名がわからんのであーる
曲名をその時に控えておけばよかったのだけれど・・・
で、2番目に入っている曲のウクレレ具合が好き、そしてなによりリゾート感満載
と、思っていたのは、その歌詞にある。
当然、歌詞カードなどという物はナイ
日本人特有の(英語のできない日本人特有)聞こえるところだけを、聞き、都合良く
意味をとる・・という作業を私の脳はかるーくこなしていた。
私にはずーっと、そう先週までこう聴こえていたのだ
「アイ オノ ビール、カルパッチョ なんとかかんとかモーニン
中略・・・クー・クー・クール・・」これがサビと呼ばれる部分であーる。
こうなると、文法もヘッタクレもないのだ。
要するに私の脳の中のスクリーンには「南国のヤシの木の下で、
ビールを飲み、つまみにカルパッチョを食べ、なんてクールな
アイランドなんだ」とビーチチェアーでくつろぐ一人の男の映像が浮かんでいた。
しかし先週、聴いていて「あれ?i would be???want be??ビールじゃ
ないかも」と気がついた。
そう、この曲の歌詞を聞き取ろうと初めて思ったのだ。
今までは、勝手に脳が判断していただけ。それにハワイでカルパッチョ食べるか
それも海辺でとの疑問が常に付きまとっていた。
一時は「アイ オナ ビーフカルパッチョ」とも聴こえ、具体的過ぎるので、
それはないだろうと却下
ウエブで歌詞を検索・・・しかしマイナーすぎて出てこない
で、YouTubeで検索するとダニエル・ホーさんがイベントでこの曲を演奏し、
その前になにやら、曲が出来た経緯を話していた・・・
「妻が朝起きてきてカップ・オブ・ジョーが飲みたいわっていって・・・」
な・な・なんだと(;゜Д゜)!カップ・オブ・ジョーだと
カッパジョー・・・カルパッチョ・・・ウム・・・「i want a cup of joe・・・」なの
じゃあ、絶対聴こえてる「BE」はどこに行ったの???
「カップオブジョーになりたいの」って、起き抜けに夫に頼む人はいないだろうし
で、必死に検索すると、マイナーなアルバムの全曲名がわかった
やはり二番目の曲は「cup of joe」であった。
フーン・・コーヒーの事を「カップ・オブ・ジョー」っていうんだ~。
なんだか、勝手に想像していたイメージとかけ離れちゃった「cup of joe」
だけど、それにしても絶対聴こえる「BE」はなんなんだろうな~
お昼ご飯は簡単に麺類が多くなる毎日。
麺汁は欠かせない。
そんなある日、地元の小さいマイナースーパーに行くと店頭に見慣れない
麺汁が。
なにやら、高級そうなのに1リットル入で380円
つけ汁用は4から6倍希釈と大変にお得。いつもはあまり希釈する出汁は
安物が多いので敬遠するけれど、これは見た目が高級なので買ってみた。
我が敬愛する宮沢賢治先生を輩出した岩手県は花巻市の佐々長醸造のつゆ。
早池峰霊水仕込みだってさなんか良さげ
私はつねづね、スーパーなどで、セールになっているメジャーな
キッコーマンとかミツカンとかヤマサとかの麺汁は甘味が強すぎると思うのだ。
で、東北なら甘味が弱いのではないか?とふんだのだ
はたして・・・この岩手の麺汁はメジャーほど甘くなくて美味しかった
380円なら合格!
鰹出汁を凍らせたものや、昆布、しいたけなどの出汁を足して使ったりすると
もっと美味しくなりますね