来年の楽しみその１は、東銀座の歌舞伎座がいよいいよ4月に
開場することだ。
まだ演目などの発表はないけれど、今からワクワクと、
はたしてチケットが取れるのかのドキドキと。
そんな事を考えていた矢先に、なーんと病気で入院中だった
中村勘三郎が亡くなったと
若すぎるでしょう
私よりほんの少し年長の勘三郎さんなので、子供の頃から
TVで勘九郎成長記みたいのをやっていて、まるで同じ幼稚園の
同窓生のような感じだった。
小柄なのに舞台では存在感があり、踊りなども実に達者。
声の通りが抜群に良かった。
いろいろ新しい歌舞伎を模索するエネルギーも凄かった。
朝からびっくりですわ・・・
新しい歌舞伎座の舞台に立ちたかっただろうな～
浅草が似合う人だったな～
さて、お料理の鉄則として「安いものほど手をかけろ！」と
肝に銘じております
その中でキビナゴは途中で投げ出したくなる面倒なお魚。
でも、食べた時の美味しさを考えると、
この集中力と持続力がいる作業も我慢ができる。
お魚屋さんに、型の良いキビナゴがありました～
2パックかって約４００円・・・
そんなお安いお魚が、豪華な一品に
手で内蔵と骨を取り塩水で洗って、このように並べて出来上がり！
ポン酢と赤オロシでいただきまーす(n‘∀‘)η