NHKで今放送している「薄桜記」で感動した~
最終話まであと少し・・・
せつな~い
山本耕史演じる丹下天膳と柴本幸演じる千春が
くっついた離れたとかそこで感動しているのではなく、
一般的にワルとして描かれている長塚京三演じる吉良上野介に
感動しているのですよ~ん
視点が変われば、良い人じゃん吉良上野介・・・
「忠臣蔵」見てていつも思ってたんだよね、浅野内匠頭って
ずいぶんこらえ性がなさすぎって。
世の中には裏も表もあるわけで、なんでも正すぎるってのは
結局、あらゆるものを壊しちゃうんだな~
12月14日は討ち入りの日だね~。両国では吉良祭が週末に行われます。
まーったく関係ないんだけれど、2012年お別れランチを
船生さんで開きました。
なので、いつもより大奮発して高いコースを・・・
突き出しはピーナッツ豆腐。
お豆腐はとても滑らかで美味しく、お出汁も良いのだけれど、
もっとスッキリした生醤油の方がピーナッツの甘味が生きたかも。
八寸。
そして、さすがお高いコース、椀物はフグの白子の揚げ出し。
こういうの食べると日本人で良かった~って思うね~。
お造り。
焼き物は栃木牛イチボのローストビーフジャンボしいたけのせ。
美味しいね~、柔らかくて、優しいお味。和風のあんが合う。
カラスミたっぷりまぶした麺のパスタ風。
細かなからすみと上にもスライスがタップリ。
揚げ物は聖護院蕪の上にあん肝のせwithリンゴ。
一番下の長ネギと美味しいお出しで炊いた蕪が美味しい。
あん肝を揚げたという珍しいもの。
しかしリンゴの爽やかな酸味と甘味で全くクドクない。
白ワインに合う一品。
最後のご飯はこれも美味い!
玄米のおこげを揚げて、アサリのお出汁のあんかけで頂く。
ハマグリのふっくりした感触やホタテの火の通し具合がグッド!
中華のようにクドくはなく、おこげがとてもこおばしかったよん。
デザートはラフランスの生クリームいこみ、牛乳アイス、
無花果のワイン煮?といちご・・
バルサミコソースで頂くアイスがとても美味しかったで~す
もうお腹がはち切れそうだったよ~。
御馳走様でした