Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

2012年さよならランチ@船生

2012-12-14 18:34:35 | グルメ

NHKで今放送している「薄桜記」で感動した~
最終話まであと少し・・・
せつな~い
山本耕史演じる丹下天膳と柴本幸演じる千春が
くっついた離れたとかそこで感動しているのではなく、
一般的にワルとして描かれている長塚京三演じる吉良上野介に
感動しているのですよ~ん
視点が変われば、良い人じゃん吉良上野介・・・

「忠臣蔵」見てていつも思ってたんだよね、浅野内匠頭って
ずいぶんこらえ性がなさすぎって。
世の中には裏も表もあるわけで、なんでも正すぎるってのは
結局、あらゆるものを壊しちゃうんだな~

12月14日は討ち入りの日だね~。両国では吉良祭が週末に行われます。
まーったく関係ないんだけれど、2012年お別れランチを
船生さんで開きました。
なので、いつもより大奮発して高いコースを・・・

突き出しはピーナッツ豆腐。



お豆腐はとても滑らかで美味しく、お出汁も良いのだけれど、
もっとスッキリした生醤油の方がピーナッツの甘味が生きたかも。

八寸。

そして、さすがお高いコース、椀物はフグの白子の揚げ出し。

こういうの食べると日本人で良かった~って思うね~。

お造り。

焼き物は栃木牛イチボのローストビーフジャンボしいたけのせ。

美味しいね~、柔らかくて、優しいお味。和風のあんが合う。

カラスミたっぷりまぶした麺のパスタ風。

細かなからすみと上にもスライスがタップリ。

揚げ物は聖護院蕪の上にあん肝のせwithリンゴ。

一番下の長ネギと美味しいお出しで炊いた蕪が美味しい。
あん肝を揚げたという珍しいもの。
しかしリンゴの爽やかな酸味と甘味で全くクドクない。
白ワインに合う一品。

最後のご飯はこれも美味い!

玄米のおこげを揚げて、アサリのお出汁のあんかけで頂く。
ハマグリのふっくりした感触やホタテの火の通し具合がグッド!
中華のようにクドくはなく、おこげがとてもこおばしかったよん。

デザートはラフランスの生クリームいこみ、牛乳アイス、
無花果のワイン煮?といちご・・

バルサミコソースで頂くアイスがとても美味しかったで~す

もうお腹がはち切れそうだったよ~。

御馳走様でした