久留米市鳥類センターへ行きました。このセンターは動物園としてスタートし、その後孔雀園、鳥類センターとなって、昭和45年に現在地に移転してきました。いつもは孫と来るのですが、今日は一人です。
鳥類センターはそう広くはありませんが、園内に小さな遊園地を併設しています。右手の建物は兎やモルモットと触れ合える「ふれあいコーナー」です。
ペンギン舎です。ペンギンも鳥類になります。ここにいるのはケープペンギンです。
チリ―フラミンゴです。カモやペリカンたちと一緒に暮らしています。
いつもは大人しいのですが、走り出すこともあります。
フラミンゴについての説明版をじっと見ています。
フラミンゴの目つきは結構きついですね。睨まれているような気がします。
これはホロホロチョウです。孔雀と一緒にいます。
孔雀舎に来ました。鳥類センターは以前、千羽孔雀で知られていました。昭和29年、前身の動物園が開園した年に、上野動物園から一番いの孔雀を入手したのが手始めでした。その後繁殖に努め、昭和38年に千羽孔雀を達成しました。
昭和40年からは、当時の国鉄久留米駅プラットホームの鳥舎で孔雀を飼育し始めました。その頃だと思いますが、孔雀を放鳥したことがあります。しかし間もなく取り止めになりました。当時の新聞記事によると、理由は飛んで行った孔雀の一部が戻ってこなかった、からだと記憶しています。
インド孔雀です。メスを前に求愛行動をしています。シャーという音をたてて羽を振るわせますが、なかなか相手にされません。
孔雀舎のトンネルの上にもいます。用心しないと、上からフン爆弾が落ちてきます。
孔雀の表情のアップです。優しい感じがします。
これはヒクイドリです。鋭い爪を持ち、時速50キロで走ります。つつかれたりするので、鳥のケージに手を入れてはいけません。鳥は結構危険な動物なのです。
ベニコンゴウインコです。体長は80センチほどもある大型のインコです。
お馴染みのダチョウです。近づくと口を開けて威嚇してきます。
ショウジョウトキです。コウノトリ目トキ科。
トビです。「ピーヒョロロ」と鳴きます。横笛を吹いているような可愛い鳴き声です。
東天紅です。キジ目キジ科。鳴き声がとても長く、日本三大長鳴鳥の一種だそうです。
動物園と比べて鳥類は地味系です。園内に遊園地もあって観覧者は親子連れがほとんどですが、鳥の愛好家も来訪します。
この日は大きなバッグを背負ったカメラマンが来ていました。マナヅル舎の前で三脚に4、50センチもあるような長大レンズを構えて、シャッターチャンスを狙っています。私があちらこちらと回って戻ってくると、まだ頑張っていました。すると突然、マナヅルが羽を広げてぴょんぴょんと跳び始めたのです。
下の写真はカメラマンが去った後に撮ったものです。目の前の鳥を撮るのに、あんな大きなレンズを使うとは思いませんでした。
鳥類センターには蒸気機関車が静態保存されています。デゴイチの愛称で親しまれている機関車です。年に一度、鉄道OB会の方たちが手入れをしています。向こうに見えるのは遊園地です。
センターには動物たちもいます。ヤギは人懐っこいですね。
それが中央公園に移転してきて、いまの鳥類センターになりました。
三本松公園は普通の公園として残っています。
お邪魔します!
私の子供の頃、久留米に三本松公園というところがあって、そこにはクジャクが飼ってあるということで有名でした。
一度見に行ったことがありましたが、今でもその公園は今でもあるのでしょうかね~?
動物園では間近にみられるので、写真は撮りやすいです。
鳥はあまり変化がないのですが、少し粘っていると、思わぬ行動をする時があります。
今日も孫にせがまれて行って来ました。ただ孫は鳥よりも、遊園地が目的です。
フラミンゴが説明板の所に来てじっとしているので、可笑しくなりました。
あのピンク色は食べ物によるそうです。
ダチョウが転ぶところを想像するだけで、笑いたくなります。
大レンズ無しでも 結構 良く撮れており 感じ入っています。
ここ数十年間 動物園の類に 足を運んでいませんが 一人で ぶらりも いいもんですね。
野鳥を撮るのは 難しくて 苦手ですが 動物園だったら なんとか 撮れそうな感じがして・・・。
可笑しいですね
フラミンゴ字が読めるなんて
フラミンゴの赤い色は血の色とか
戸部の動物園で私ダチョウが転んだのをみたのです
大体大草原で群れをつくって走るダチョウが囲いのなかで雨降りのあとのぬかるみで滑ってしまったのです
笑っては可哀そうとおもいましたが
どすーんと大きな音で転んだので私とても可笑しくて
鳥たちありがとうございました