日、月曜と10センチほどの積雪になりました。この地方では数年ぶりの大雪です。月曜日の最低気温は氷点下6.5度。初めての経験です。電気温水器が凍結しましたが、幸いにも午前中に復旧しました。
先週の土曜日には、小学生の孫が宿題を手伝ってくれと我が家に来ました。いま学校の社会科で昔のことを勉強しているそうです。昔の遊び、学校のこと、家庭生活などを祖父母から聞いて紙に書き出してくる宿題です。
家内と一緒にあれこれ教えましたが、今もある遊びもあり、なくなったものもあります。七輪や火鉢などは口で言うよりも早いと、パソコンで印刷して渡しました。学校でも色々習っているようで、意外にも火消し壺のことは知っていました。
大雪警報が出ており用心するように言って自宅まで送りましたが、私が小学生の頃は冬はもっと寒かったと思ったことでした。
当時、10月も半ばを過ぎると炬燵が恋しくなりました。早く出してくれと、よく母にねだったものです。同じ10月の運動会の日、早朝に体操着を着て登校するのですが、腿には鳥肌が立っていました。
今の子どもは、北国以外では軒から垂れ下がる氷柱を見ることは少ないでしょうし、霜柱を踏んで登校することもないでしょう。寒い朝は水溜まりに氷が張り、面白がって足で割っていました。魚の煮凝りも懐かしい記憶です。現在は10月になっても歩くと汗ばむ日もあります。温暖化が進んでいると実感しますね。
孫に昔のことを教えながら、もうそんな役回りをする年齢になったのだと、ちょっとした感慨を覚えました。そのうち古老に昔を習うという授業で、学校から呼ばれるかもしれません。
ご近所の雪だるまです。
お孫ちゃんの勉強相手…おじいさまの威厳があって
良かったですね
今はパソコンがありますのでいろいろ調べることは
出来るのですが、ふれあい教育が大事だと思います
火鉢で遊んだように思います
網で御餅を焼いて……
田んぼでヒバリとりして、小さな川でどじょうすくいとか…
愉しかった記憶です
昔は自然の中で遊んでいました。
昆虫採集に行った時、山の中の川で素っ裸になって泳いだことを思い出します。
餅は火鉢で焼いたのが一番おいしいですね。