田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

道の駅で刑務作業展示即売会

2024年07月16日 | 日々の出来事

 「道の駅くるめ」で刑務作業展示即売会がありました。ここに来るのは久し振りです。以前はよく道の駅めぐりをしていましたが、コロナ禍とガソリン代の高騰で近郊ドライブを楽しむことが少なくなりました。

 刑務作業製品の即売会はイベントスペースで行われていました。各地の刑務作業では企業からの委託生産のほか、「自社」製品も作っています。オリジナル商品は木工品・家具からアクセサリー、靴や生活雑貨などの実用品など様々です。アウトドアもありました。

 刑務作業製品は比較的安価で作りがしっかりしています。この日も年配の女性が大きな整理棚を買っていました。下の写真は以前買った函館少年刑務所ブランドのスマホホルダーとブックカバー。「獄」をトレードマークにするのは販促のための遊び心なのか。「本日開監」や「創業明治弐年」というロゴも。ごつい木綿地で愛用していますが、関係者と間違えられないか少し気になります。同じブランドの木綿地前掛けやトートバッグもありました。マル獄シリーズは人気があって生産が追いつかないそうです。

 

 

 

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