田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

くるめ水の祭典

2016年08月14日 | 日々の出来事

 少し前のことになりますが8月初旬の三日間、くるめ水の祭典が行われました。神社の祭礼や町の歴史文化に起源があるのではなく、どこにでもある町おこしのお祭りです。当初は官製の祭りとして始まりましたが、今年で45年目になり今では市民に定着しています。祭りに参加して一体感を感じることが出来れば良いと思います。。

 孫が見に行くので私も短時間ですが付き合いました。市内の目抜き通りは昼から夜まで交通止めになり、パレードや踊りが続きます。

 小学生のマーチングです。もう数十年前のことになりますが、私の出身小学校に鼓笛隊が出来たと聞いて、ずいぶん洒落たことをするものだと思いました。今では当たり前のことになりました。

 中学生のブラスバンドです。吹奏楽を聞くのは楽しいですね。

 

 高校生です。ブリヂストン久留米工場の吹奏楽団があるせいか、筑後地方は吹奏楽が盛んです。ブリヂストン吹奏楽団の定期演奏会には開演前に長い行列が出来ます。

 

 各校区の子ども会で思い思いに神輿を作って参加します。私が小学生の頃は神社の神輿を担ぎましたが、今は市街地にある神社で神輿を担ぐ風景は見たことがありません。私が知らないだけかもしれません。

 

 ストリートダンスは子ども達に人気があり、あちこちにダンス教室があります。小学生が対象のミニクラスもあります。

 

 ストリートダンスは国際大会のジュニアクラスで優勝したグループもいます。何ともアクロバティックな演技をします。

 

  向こうを行くのはパレードを終えた河童九千坊で、青年会議所の出し物です。この日、夕方近くになって突然の雷雨に見舞われました。パレードも一時中止になりましたが、夏祭りに夕立はつきものです。植物にとっては干天の慈雨になりました。

 

 

 

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