今月初旬の週末。六角堂広場ではゴスペルソングの催しが行われていました。このところ、春以降に途絶えていたイベントが少しづつ再開されるようになりました。街なかにぽつんと空いた広い空間は、閑散とした商店街に一層の寂寥感をもたらしていたのです。
コロナウィルスも近頃はその振る舞いの仕方が知られてきて、以前のようなわけの分からない恐怖心は薄れて来ました。いまの方が感染者が多いのですが、公共施設が閉鎖されることはありません。実施されるイベントや会議は、三密を避ける工夫を凝らしています。この会場でも見られるように、入場制限付きで検温とマスク、手指の消毒がイベント開催のプロトコルになっています。
久し振りに街なかに出たので、中心商店街をぶらぶらと歩きます。このアーケード街は文化とファッションの街でしたが、空き店舗ばかりが目立つ閑散とした通りになりました。そこに、この数年で急速に居酒屋などの飲食店が進出してきています。昨年末、忘年会で来たときに、若者を中心とした人出の多さに驚いたことがあります。商店街は昼が賑やかで夜は静かになりますが、昼夜逆転していました。
昔この通りに櫛比していた洒落た店はなくなり、人の流れは区画整理地区内にあるショッピングモールや複合商業施設へ移ってしまいました。青春時代から老年になるまでのこの数十年の間に、商業地の盛衰を目の当たりにして、今さらながら「まちのうつりかわり」という社会科の勉強をしているようです。
或る日、商業地のビルが取り壊されると化粧を剥いだ街の素顔が見えてきます。
こちらでは雪が10センチも積もると、たちまち交通が混乱します。
人口の減少や商業地の衰退は、
便利さと満足を追求していくとそうなるのかなと思います。
こちらでは、今日初めて霜が降りました。
むかし仕事で黒崎に行ったことがあります。
確か商店街は賑わっていたような記憶があります。
栄枯盛衰とはいえ、商店街が寂れていくのは残念ですね。
多く さびれる一方です。人口も来年には2万人を
切りそうです。加えてコロナ感染拡大が過疎化への
スピードを葉y編めています。
深い雪に埋もれながら 黙々と除排雪作業を続けて
います。シビレル寒さの北海道です。
特に黒崎銀天街は30年前に31日の夜中には
人どうりが多くお祭りでした
当店でも夜中に商品を売りに行ったことが
あります。
今では黒崎銀天街は閉店したまま、黒崎井筒屋・黒崎メイトは倒産してしまいました
(黒崎井筒屋は倒産でなく、閉店の撤退)
寂しい街になりましたよ!