9月半ばの日曜日、田主丸でワインまつりがあったので出かけました。
その前に久留米の道の駅で昼食です。ここは玄米ご飯やおかずが美味しいので、ときどき立ち寄ります。駐車場は満車状態でした。コロナ禍以来、久し振りの賑わいです。
直売所では入場制限が行われていました。
巨峰ワイナリーの下にある紅乙女酒造へ車を置き、少し山道を登ります。この辺りはワインの森と名付けられています。
この直売所も入場制限が行われていました。まつりといってもコロナ対策で行事が縮小されていて、恒例のぶどう踏み体験もありません。大樽の上で子ども達が踏んだ搾りたてぶどうジュースを、孫への土産にするつもりだったので残念でした。
右手に地下のワインセラーへ通じる扉があり、自由に見学することが出来ます。
巨峰ワイナリーの周辺には観光ぶどう園が数十か所も点在していて、季節には観光客で賑わいます。数年前に長男家族が帰省した時には、みんなでぶどう狩りを楽しみました。下の写真はその時の様子で、緑の帽子は園主です。
向こうに見えるのは朝倉の山並みです。山の連なりを東へ行くと、百済復興のため征西した斉明天皇が朝倉宮を造営したとされるところです。
鬱蒼とした森の中のワイン醸造所。
この日は特に買い物もせず帰ることにしました。
森の小道を歩きます。といっても紅乙女の駐車場まではほんの少しです。紅乙女の直売所にも寄って帰ります。
ワイナリーの下にある紅乙女酒造の貯蔵庫です。ここは胡麻焼酎をつくっています。今日は貯蔵庫を開放していました。昨年秋の焼酎まつりのときに見学した記事にリンクします。
一昨日の昼食は、フライパンでもやしと豚バラの蒸し焼きをつくりました。料理らしいものはほとんどしませんが、この程度なら何とかできそうです。
子供達のブドウ狩りの様子いいですね
田主丸は嫁の里 懐かしいです
孫たちはぶどう狩りは初めてで、楽しかったようです。
まだシーズンの初めで、他に観光客もいないので棚の下を走り回っていました。
朝は冷え込むようになりました。
今年は秋の訪れが早いのでしょうか。