昨日、孫息子を連れて八女方面へ食事に行きました。その帰り、八女伝統工芸館に寄りました。祖父としては教育的な配慮もあるのですが、反応はいま一つです。
伝統工芸館は、昭和60年に廃止された矢部線の筑後福島駅跡にあります。八女は伝統工芸の盛んな土地柄で、右の石灯籠は高さが10メートルあります。
先月の豪雨災害で小石原焼の窯元も被害を受けました。いま各地の道の駅や公共施設に、支援のための販売コーナーが設けられています。
廃止された矢部線跡は道路になりました。ここには矢部線のレールを支柱にした藤棚が、500メートルにわたって続いています。
敷地内にある観光物産館です。
緑のカーテンのゴーヤはまだ小さいです。
青空には大きな入道雲が。連日37度を記録した酷暑は、さすがにお盆の頃から和らいできました。いまは残暑厳しきというところです。熱帯夜は遠ざかり、朝晩は涼しく感じます。草むらではバッタの姿をよく目にするようになりました。そことなく秋の気配がしてきます。
廃止された駅舎の活用いいですね
人々から愛されていますもの 馴染みの場所で
また500メートルも続く藤棚なんて
きっと名所になりますね
観光物産館行ってみたいですね
ここには休憩を兼ねて時々立ち寄ります。
八女は昔から色々な伝統工芸が産業として残っています。
昔ながらの町家が続く雰囲気を残しているので好きな町です。
藤棚は花の時期に一度は見たいと思っていますが、
近くに藤の名所があるので毎年見逃しています。