田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

大和中央公園の花しょうぶ園

2017年06月13日 | 季節の花巡り
 数日前に、佐賀市の大和中央公園花しょうぶ園に行きました。今月の初旬に一度見学しましたが、まだ七分咲きだったので再度の訪問です。  門を入って園内を見渡したところです。満開で見頃でした。    平日にもかかわらず、多くの人が訪れていました。      園内には伊勢系、肥後系、江戸系、長井系の菖蒲が植えられており、プレートには品種名が記されてい . . . 本文を読む
コメント

吉野ケ里歴史公園の遊びの原

2017年06月12日 | 吉野ヶ里
 孫達と吉野ヶ里歴史公園へ行きました。古代遺跡や復元建物がある広大な公園です。しかし公園の西側には、20ヘクタールほどもある遊びの場所や芝生広場があります。今日は社会科の勉強ではなく、遊びに来ました。  ここは大型遊具がある子供が遊ぶゾーンです。ふわふわドームという遊具で、子ども達が跳びはねています。孫はトランポリンだと言います。  帰る時間になって、ドームの上にいた孫を呼びに行くと姿が見 . . . 本文を読む
コメント (2)

久留米絣の工房を巡る

2017年06月09日 | 日々の出来事
「絣の里巡りin筑後」という催しがありました。筑後市の久富地区と高江地区には絣工房が点在しています。毎年開催されていますが、初めて行って来ました。車で狭い田舎道を走ります。  写真は最初に訪問した工房です。自宅が展示即売場で右手の建物が工房です。どの工房も同じようにご自宅を臨時の展示場にしてあります。各工房間にはシャトルバスが運行されていました。常連さんが多いようで、即売場はご婦人方で賑わってい . . . 本文を読む
コメント (2)

石橋文化センターの菖蒲と我が家のアジサイ

2017年06月08日 | 季節の花巡り
 九州は一昨日、梅雨入りしました。この日は曇りで夕方近くから小雨がぱらつきました。九州では菖蒲が見頃を迎えています。  石橋文化センターの図書館に行き、菖蒲池を見て回りました。七分咲きです。   肥後系「三光錦(さんこうにしき)」   肥後系「車駐(くるまどめ)」   伊勢系「浪華津(なにわづ)」   伊勢系「津ノ花(つのはな)」 . . . 本文を読む
コメント (2)

雲に乗った恵比須さん

2017年06月06日 | 日々の出来事
 少し前のことです。用もないのに佐賀空港へ行きました。佐賀市は恵比須さんがが多い町ですが、ここには航空安全の恵比須さんがいます。雲に乗った恵比須さんが鎮座するのは、全国でもここだけでしょう。  ここは開港からしばらくは利用者が伸び悩み、県は集客に懸命でした。いまでは便数も増え、中国や韓国からの国際定期便も就航するようになりました。近く、台湾からも来るそうです。愛称も「有明佐賀空港」から「九州 . . . 本文を読む
コメント (2)

川下りの風物詩 椛島菖蒲園

2017年06月05日 | 柳川
 数日前のテレビで、柳川の掘割沿いに咲く菖蒲が川下り客の目を楽しませている、というニュースが流れていました。そろそろ菖蒲が見頃になってきたかと、行って来ました。  菖蒲園の近くまで来ると、どんこ船が下ってきました。足を速めて菖蒲園に向かいます。   先ほどの川下り船です。  ここは椛島菖蒲園です。もともとは個人の方が掘割に情趣を添えようと、自宅の敷地に菖蒲を植えたものです。 . . . 本文を読む
コメント (2)

絣モンペの展示即売と織元見学

2017年06月02日 | 日々の出来事
  八女の伝統工芸館で久留米絣のモンペ展示即売会がありました。  会場は結構賑わっていました。絣のモンペといっても、昔のゆったりとした農作業着のイメージとは違います。外見は細身のファッションパンツ風で、街着としても使えます。会場にも若い女性が多かったです。男性で買っていく人もいました。絣も化学染料でカラフルになりました。  機能的には腰にゴムが入ったり、前ポケット、膝当てなど . . . 本文を読む
コメント (2)

耳納北麓を少しドライブ、そしてカタルパの木

2017年06月01日 | 耳納北麓
 日曜日はいい天気でした。この日は何も予定がなく、耳納北麓辺りをドライブすることにしました。まずは久留米の道の駅で買い物です。この道の駅は目立った特色はありませんが、コンスタントな売り上げがあるようです。  休日はいつも賑わっています。ここのレストランは美味しいので、時々利用しています。  道の駅は庇が深いので燕が幾つも巣を作っています。そして今は巣立ちの季節。親鳥がしきりに餌を運んで . . . 本文を読む
コメント (2)