頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

第39回全国高等学校柔道選手権大会

2017年03月19日 | 日記





大悟、今日もまたボロボロでありましたが、私の予想を遥かに上回る戦いを見せてくれました。

初戦から楽な試合等ありませんでした。

結果、

一回戦 シード
二回戦 対新潟県代表 一本勝ち
三回戦 対岡山県代表 優勢勝ち
準々決勝 対愛知県代表 優勢勝ち
準決勝 対高知県代表 僅差勝ち

と泥臭いながら決勝まで勝ち上がり、決勝は昨年の優勝者である千葉県代表選手。

戦前から大本命視されていたこの選手は、今日も圧倒的な強さで勝ち上がってきました。

インターハイでは一本勝ちしているものの、実力は相手の方が一枚上であり、大悟にも十分見せ場はありましたが、ラスト20秒で指導を奪われ、玉砕覚悟で接近戦に挑んだ結果、ポイントを奪われ敗れてしまいました。

試合後、いつも通りボロボロの顔で私の元にやって来て、

前と全然ちゃうかったなぁ〜❗️

ありゃ対策立て直さな勝てんわ❗️

と苦笑いしてあっけらかんとしていたのは、紛れもなく、全ての力を出し切り、悔いがないからだと思います。

なので、私としては、

よ〜〜頑張ったな。

としか言えませんでした。

大悟は弟2人よりも柔道センスはないと思うんです。

でも、親の期待を上回る踏ん張り、根性を見せてくれるのは、間違いなく兄弟では一番だと思います。

幼い頃からコツコツ、コツコツ、

いつかきっと!いつかきっと!

と努力を続けて来た『根性の花』は、また弟達に背中で何かを語ってくれたことでしょう。

大悟、今日もいいものを見せてくれてありがとう。

ゆっくり休めよ。

また温泉でも行こう。