『大晟』
大晟については今年の春大学を卒業し、社会人1年目がスタートしました。
無事、警察学校を卒業し、講道館杯への出場を果たしましたが、怪我があったりで出場した試合は講道館杯のみ。
来年からが勝負のスタートですが、限られた試合でチャンスをものにしなければなりません。
幼い頃からの目標であった仕事に就いたわけですが、柔道に対するモチベーションを維持し続け、警察大会入賞、講道館杯出場を目指して頑張って欲しいと思います。
また、ここ最近は職場実習で大変だと思うが、落ち着けば指導のお手伝いもよろしく頼んだぞ。
『大悟』
今年、兄弟で講道館杯の権利を持っていなかった大悟。
その権利を取るには全日本シニア、全日本実業団で結果を残すしかないという厳しい状態からのスタートでした。
全日本シニアで敗退し、今年は厳しいなと思っていたところ全日本実業団でギリギリ権利を取り、何とか三兄弟での講道館杯出場となりました。
正直、大悟については講道館杯出場で100点だと思っていましたが、まさかの優勝でGS東京にも出場し、25歳にしてキャリアハイの成績をおさめました。
長らくコツコツやっていたら、忘れた頃に神様が微笑んでくれるんだなと、あらためて感じました。
来年は大学院を卒業(予定)し、関西に戻って来る予定です。
大悟であれば、実業団、大学コーチ、非常勤講師の三足の草鞋も全力でやってくれるでしょう。
来年もまた弟達の牽引、よろしく頼んだぞ。