特に中学1年生で、仮入部をどこにしよっかなぁ〜って時に、今の時期、わざわざ柔道という密着競技を選ばないでしょう。
親御さんも心配でしょうから、わざわざ何で柔道やねん・・ってなりますわね。
また、柔道経験者で、柔道を続けるか続けまいか迷っていた子も、これを機に文化部へというパターンになるんじゃないでしょうか。
全国的に少年柔道が盛んで、柔道人口が多いと言われている兵庫県も、中学生の試合を見ていると、年々レベルが下がっているように感じますし、どこがどれだけ経験者を集めるかだけの勝負となっています。
よく見ると、初心者からでも2年後にはしっかりとしたチームを作る学校もあれば、集まった時、集まらなかった時の温度差がある学校もあり、真の指導力が見えづらい現状なような気がします。
何はともあれ、中学時代は学業や練習時間など、制約、制限が多い期間であり、柔道、勉強ともに将来への重要な準備期間になるかと思いますが、本当にコロナの影響は多大です。
しかし、負けてられへん。
新1年生達も今出来ることをして、全国を目指して頑張って欲しいと思います。
ま〜やったろうやないかい。
少年柔道時代の悔しさを胸に、逆襲のスタートだ。