気付くって大事だなと思う。
その時気付くこともあれば、時が流れてから気付くこともある。
年長者から気付かされることもあれば、自分よりも遥かに若い後輩や子供達から気付かされることもある。
また、ただ単に気付かないこともあるけど、気付くことを受け入れられないこともある。
後からでも気付けばいいこともあるが、やっぱり気付くのは早い方がいい。
自分は、気付くとまずは傷付くんです。
気付くことで、これまで自分がやってきたことに対する自尊心やプライド、また、自分との能力の差であったり、努力不足、子供に対する罪悪感等が募って傷付きます。
そして、傷付くと、傷の癒し方を考えます。
とりあえずは自分なりに考えてみる・・。
でも、いろんなことを考えたとしても、一番の傷の癒し方は、気付きを与えられた人、傷付けられた人を参考にすると、一番の治療になるんです。
気付いて(傷付いて)は癒し、傷付いては癒しを繰り返していると、いつの間にか良い方向に導かれていることがある。
だから、常に気付ける姿勢でいなければと思っています。
気付くことって、準備していないとスルーしてしまいます。
世知辛い世の中、準備していない人に気付かせてくれようとなんてしてくれません。
見込みがあるから気付かせてくれる。
気付きの準備→気付く→傷付く→癒す→成長する。
まだまだ人生は長い。
この繰り返して歩んで行きたいものです。