年を重ね、ドラフト会議は親目線で見てしまいます。
母の手一つ、父と二人三脚・・
プロになって親に恩返しがしたい・・
なんてフレーズを聞くと、涙腺が緩みます。
とあるお父ちゃんのコメント。
今しかできない子育てを、他のことでできないと言うのが嫌だった・・。
子供のためにやれることをやり切ろう。
止まった時は死ぬ時だと思いながらやっていた。
27年働いた職場を子供の大学進学を機に辞めてバックアップ・・・。
私自身もかなりかけてきた人間だと思っていましたが、上には上がいるなと。
で、プロを目指す家庭になると、熱心、独特、スパルタなお父さんお母さんがおられて、周囲からすると、子供が可哀想だとか、親のエゴだとか非難されたりするんですが、家族愛が強いんですよね。
柔道の世界も同じ。
その家族にしか分からない絆があります。
プロになって親に恩返しをしたい。
と言う息子のコメントを聞いたお母さんが、
その言葉だけで十分です。
と言われていた。
勿論、プロ(結果)になって欲しいけど、親からすれば、そんな気持ちが養われていただけで十分。
凄く分かる。
あ〜!!お前(私)今精一杯やってるか!?悔いはないか!?
今日も自問自答してから眠りたいと思います。
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