頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

2022年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会

2022年10月30日 | 日記

講道館杯終わりました。

大悟、大和、2人とも二回戦からスタートでしたが、大悟は指導3の反則勝ち、大和は寝技で一本勝ちと好スタート。




で、大悟の次戦は、世界ジュニアチャンプで、昨年の学生大会の準決で破った選手。

私的には正直、ここに勝つことが目標だったんですが、指導1を取って優位に試合を進めるも、逆転の寝技で一本負け。

実業団と同じ内容で、捨て身に行った後を狙われている感があり、いい動きで優位に進めていただけに勿体ない試合でした。

ま、とりあえずはお疲れさん。

来年から勉強と柔道との両立になるけど、来年もまたお前らしく頑張って弟達を引っ張ってくれよ。



で、今日の大和は大暴れしてました。

何のプレッシャーもない、野心ギラギラの高校生。







二回戦は九州学生チャンプ 

寝技一本

三回戦はシニア強化の大学生 

寝技一本

準々決勝はシニア強化の寝技の達人 

指導3反則勝ち

で、準決勝は国士舘の近藤選手。

数年前、トイレで出会った時に写真撮影して貰った若手のスーパースターで、兄貴達とも何度も対戦し、立ち技に関しては近藤選手を目指しているんですね。



正直、立ってられないだろうなと思っていましたが、大和は超強気で、ガンガン奥を叩いて攻め、先に指導を奪いました。

その後も、贔屓目なしで、何度も惜しいところがあったんですけどね。



2人とも超密着するので、ヒヤヒヤするけど見ていて面白い試合でしたが、最後は内股でぶっ飛ばされました。

ちなみに、近藤選手が優勝しました。

で、三決です。

相手は去年の選抜で大悟と対戦した実業団のシニア強化選手。

兄貴2人が達人中の達人と言うこの選手が相手では、ちょっと厳しいと思いましたが、ワンチャンスをものにし、寝技で一本勝ち。

見事、3位入賞しました。



高2の段階でこれは出来過ぎかなと。

大悟が大学2回生時に講道館杯で3位になり、2度とこんなことはないと思っていましたが、よくやってくれました。

怖いもの知らずで、失うものがない挑戦者ってのは勢いがある。

まさにそんな感じでした。

今後もギラギラとした挑戦者の姿勢で練習に励み、どんどん高見を目指して欲しいと思います。

で、今から東京駅で大晟と遅めのランチです。


大晟もお疲れさんでした。

解説ありがとうございました。

大学生活もあと1年、お前もまた悔いなく頑張ってけよ。

さて、今日は今日。

また明日から切り替えてやって行きましょう。

いつでも前進あるのみだな。

お疲れ様でした!