昨今、指摘したり、ダメ出しすることが難しい世の中ですが、その影響からか、
自己肯定感が高い人
って増えているみたいですね。
自己肯定感が高いと聞けば、何かいい意味に聞こえがちでずが、指摘やダメ出しをされないので、自分を省みる機会がなく、ひいては、成長をする機会も失ってしまう。
全く仕事をしていないのに、本気でしていると思っている人。
全く役に立っていないのに、本気で役に立っていると思っている人。
っていて、遠くから見ているだけなら、『幸せな人だな〜』で済むけど、仕事なりなんなり、こういった人とかかわらなければならないとなると、本当に大変だ。
本気で思っているので、議論も歩み寄りもないですしね。
組織に属したり、関わる人が増えると、様々な人間と接する機会も増えるが、自己肯定感が高過ぎる人って羨ましくもあり、苦手でもある。
子供の柔道で言うと、自己肯定感が高い大人、低い大人、どっちが近くにいるのがいいんだろ。
推奨されるのは自己肯定感が高い系なのかな。
私ゃ勿論、低い系。
何でもかんでも、いいよ、いいよなんてことは言えませぬ。
成長の機会をいかにして与えるか。
どの場面でも同じ課題だな。