のびのび

先日の試合会場で、低学年の子供がとある入賞した子供に対し
「○○君凄いね～格好いいね～」と笑顔で話している姿を見て、非常に感心してしまった。
子供の世界ならば、「僕そんなんいらんし！全然格好良くないし！」
といった具合になろうかとも思うのですが、私が見かけた子は幼いながらに相手を称え、入賞した、頑張ったという事実を「素直」に受け止めていた。
子供、いや、人としてこうありたいなと子供に教えて貰った気がした。
きっと保護者、指導者が平素から素晴らしい後ろ姿を見せているんでしょうね。
このような子供は柔道が強かろうと弱かろうと、素直で前向きな人間になっていくんだろうと思いました。

こういった事はなかなか子供に教えられるものではなく、まずは自分の襟を正すしかないすよね。
さて、自分自身はどうか・・？物事に否定的ではないとは思うが、悲観的な部分があり、何事も正面から見てから考えようと思ってはいるが、厚かましく、いろんな方々に迷惑をかけているかも知れない・・。
したがって、まだまだ勉強中であり、否定から入る余地はなく、仕事でも私生活でも何でも吸収出来たらいいなと思っています。

子供は子供らしく、素直に！そして謙虚に！・・・・なってくれたらいいなぁ～なんて思いますが、今はのびのび厚かましいぐらい元気で仲良く頑張って欲しいっすね