春なのに・・

春、我が職場でも「春」は転勤の季節です。
そして、この度の異動により、我が中学の大先輩であるＡ原先生が、私が勤める西播地区の担当（術科担当）となられ、我が署で指導を受けることとなりました。
いつまでも先輩というものは恐れ多いもので、頭が上がりません。
特にＡ原先生の場合は、私が訓練学校生当時に学校で勤務されており、体罰厳禁をうたわれだした時代であったのにも関わらず、「お前は後輩だから」という理由で、そりゃ～血まみれになるぐらい可愛がって頂きました。

しかし、厳しいだけではありません。
職場でお会いした時には何かと言って声をかけて下さりますし、私もやはり地元の大先輩ということもあって、年を取っても、階級が上がっても、会えば初心に戻ることが出来る特別な存在です。

ただ・・これまでみたいに仕事を理由に柔道をさぼる事が出来なくなるのは怖いすけどね・・

先輩がおられれば、もちろん後輩も我が職場にやってくることもあり、この春も一人の後輩が学校に入学します。
やっぱり後輩達には頑張って欲しいという気持ちは強いですし、私が先輩から受け継いだことを何でも伝えてやりたいという気持ちがあります。

また、後輩達を見て、頑張ってた頃の気持ちを取り戻さないとあかんな・・という気持ちになりますね。

子供達も頑張っていることですし、一丁、親父もいろんな意味で頑張らなあきませんな