
先日の錬成会では良いものを見た。
まず、毎回同じ練習の中でも、何か変化をつけてみようと思い、台稽古で各チーム一周した後、選手全員に向かって、
もう一度台に立ちたい者は前に!
と言った。
あれだけのメンバーなので、台に立つのはかなりきついし、自ら出てくるのは根性がいる。
予想としては、親や指導者に指示されてパラパラと出てくるだろうから、各学年、先着順で10名と指導間で話をしていたが、何の何の、我先にと怒涛の如く数十名が走ってきた。
さすがとしか言いようがなかった。
この日も県内外からたくさんの選手が来てくれていましたが、中には3.4時間かけて来てくれていた道場もあり、さすがに意識が高く、残念ながら二見の選手は行き遅れて台に立てていなかった。
素晴らしい姿勢を見せて貰いました。
また、自道場の選手には、
練習試合に使って欲しいとアピールしなければダメ。
人の試合も見ながら、次は俺が!私が!とアピールしないとあかん。
と打ってみると、直ぐに響く選手がいた。
打って響く子は集中している。
打っても響かない子は集中していない。
でも、響いた子を見て、『しもた!』と触発されている者もいた。
何れにしろ、大変有意義な錬成会でした。
また、予定を見て計画しよう。