最後まで

ま〜勝負の時やからね〜今はやらなあかんのよ。

終わってもまた勝負は続いていくんだけどね。

少年の時、練習し過ぎだなんてことを言われたりもしました。

けど、それは世の中にもっともっと必死で練習をしている人間がいることを知らない人であったり、一生懸命やろうとしている人間を斜めからしか見れない人が言うことなんだろうなと思うようにしてました。

練習をし過ぎだなんて思っていなかったし、遊びも勉強も両立させていないと、柔道も続けらんないって話。

それぞれの練り上げ方ってのがあって、練習しなくても練り上げていける選手もいるかも知れないけど、うちはそうではない。

上げたり、下げたり、時には気合い入れたり、自信を持たせたり。

各家庭の練り上げ方ってのがあります。

それをひっくるめての勝負だと思ってるし、負けたら当然、バックアップの方法が間違ってたと反省をしなくてはならない。

その繰り返し、繰り返しで得たものを総力で戦うのみ。

と言うわけで、試合前に出稽古ありがとうございました。

県大会、お互いに頑張りましょう。

調子上々

大和、調子良いです。

今年は万全の状態で挑めそうです。

昨年は怪我で予選に間に合わなかった。

怪我も実力のうち。

怪我をし、土俵に上がれなかった時点で負けでした。

で、

緊張も実力のうち。

言い訳無用の世界で、惜しかったとか、たらればの話しても全国への切符を掴むことは出来ない。

この時期、練習しんどいとか減量がしんどいなんて言っている場合じゃなく（大和は減量なしですが・・）、いかにして練り上げていけるしか考えていない。

大和も今はそんな感じで練習し、私自身も出たとこ勝負だった大悟や大晟の時よりも落ち着いている。

勿論、言い聞かせているところもありますけど、私の良いところは絶対に手を抜かないところだと思ってるので、最後の最後まで抜かりなくやっていきたい。

凡人は努力なんかして当たり前だし、抜かりなく徹底する。

それしかないですな。

誕生日

今日は大晟の誕生日。

18歳になってしまいました。

となると、大悟は来月20歳！？・・。

う〜ん・・大きくなったもんだ。

ま〜何だろ？いつも忘れがちなこいつの誕生日ではありますが、今年はきっちり覚えていました。

18歳という節目だからか、何なのか。

来年には今より離れた大学に行ってしまうという心境からか。

次男坊、２番目、兄弟の中では地味な存在になるのかも知れないけど、こいつは昔からそういうポジションではなかった。

何なら大晟中心というか、こいつにはいつも気を遣っていたような気がします。

どこの家庭でも１人目の子供には期待をかけて厳しくなり、長男は真面目、次男は要領が良いというのがパターン。

うちも例外ではなく、大悟は真面目、大晟は人付き合いなり、生きるにあたっての要領は良いが、柔道に関する要領は悪かった。

一番研究熱心だし、一番情報通なのに、根本的な運動神経が悪いんだろうと思います。

加えて、私と同様、表面上では冷静を装っていても、実は緊張しぃのビビンちょＡ型神経質野郎ときたもんだから困ったもの。

打たれ強い大悟と違って、大晟に同じように雷を落とすとシュン太郎になってしまうので、三兄弟で雷を落とした数はダントツで少ないんです。

なので、そんな大晟が日本一になることなんてないと思っていました。

ま、武器は大悟と同じ、泥臭く、根性勝負しかないんだけど、我が家は幼い頃から常に泥臭く、一生懸命やるのがモットー。

これからも高みを目指してやりなさい。

そして、いい兄ちゃん、人間的にデカイ男になってけよ。

誕生日おめでとう。㊗️

ま、大晟も私も見た目は変わったかも知れませんが、頭の中はあんまり成長してないな。苦笑

密かに・・

子供には夢や目標を持ちなさいと常々言ってきた私ではありますが、自分自身はあんまり子供のこと以外で夢や目標がない。

元々物欲もない方だし、肩書きであったり評価を得たがるような性格ではないんです。

そりゃざっくりとお金持ちになりたい！なんて気持ちはありますが、分相応にささやかな幸せ、自分なりの幸せを感じることができればいいのかなと思ってます。

そんな私ではありますが、最近、密かに、ささやかな夢ができました。

結局のところ子供の将来につながることなんでしょうけどね。

でもまぁ〜何をするにも時間やお金はかかります。

ま、そこを考えながらコツコツと夢を実現していくのも楽しみなんでしょうけど。

実現できるか分からないけど、ぼちぼち、ぼちぼちやってみよ。

で、大和君、あなたの夢は何ですか？

う〜ん・・

某芸人さんや社長さんの会見を見て思う。

人が公開攻撃されるのは見たくないもんだし、マスコミにコントロールされて日によって矛先が変わるのもくだらなく感じてしまう。

元々ルールを破った人間がいて、更に、それを隠蔽する嘘をついたから親方にキツく当たられたっていう話であって、反社だと気がつかなかったと言ってみたものの、だからそういうことにならぬように闇営業禁止というルールがあった。

で、ルールを破り、嘘を重ねたから雇い主から厳しいペナルティが科された。

当然っちゃ当然の話で、私的には話がすり替わっているような気がしたけど、それまでの背景であったり経緯もあるので分からないんですけどね。

やっぱりルールは守らなあかんし、嘘はいかんのかなと思います。

一度嘘をつくと、どんな言動をしても胡散臭く感じてしまい信用がないですから。

ルールを守れず嘘をついた側が世論を味方にし、そもそもの話がなかったことになり、翌日に処分が撤回されるのに違和感を感じて仕方がない。

アメトーク、長距離運転の一番のお供なんですけど、どうなんのかなぁ〜。