まずは何よりも先に、
5月5日の震災に遭われた珠洲市の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
珠洲市正院といえばまさに蛸島漁港の場所。
これまで何度も世話になった場所です。
被災された方々のいち早い復興をお祈りいたします。
さて、去る4月29日に、釣り場開拓のため、門前町の鹿磯漁港に初めて出撃しました。
門前町の鹿磯漁港を航空写真で眺めていると、漁港の外側に砂底が見られ、
来季の冬にはカレイが寄ってくるかもしれないと思われます。
しかし情報が少ないので、自分で竿を出してみなければなんとも言えません。
今回は南からの風が強かったので、釣り座を漁港内に限定してブッ込んてみました。
~ 漁港内の風景から ~
底はデコボコでコンクリート障害物だらけですが、ところどころドロ底です。
赤灯の足元には墨跡がたくさんありました。
~ 漁港から外の眺め ~
隣接する砂浜との接点にある壊れた突堤から次回は投げ込んでみたいです。
しかしええ景色ですな。さすが能登半島
今回は、もう次のターゲットの真鯛のことばかり考えていたので、
カレイと真鯛の折衷案の仕掛けで投げ込みました。
L型固定天秤に70cmヨリトリゴムを取り付けて投げ込むスタイル。
フグ除けパイプをカレイ用の赤色のまま使用してますが、真鯛には透明パイプに
変更する予定です。
あのですねえ、オモリに指サックを被せておくと、根掛かりしたときに
オモリを無くすことが減り、ずいぶん助かりますよ。
冬の先オモリ仕掛けの消耗が極端に減りました。
解凍したユムシはヘラヘラです。
立派なグーフーさんが掛かってきましたが、他は全くアタリ無しに終わりました。