海水温が上がってきて、もう冬の魚のカレイは居なくなりました。
これから暑い季節が続きます。
暑さに弱い私は、真鯛やチヌやスズキなどの本命を狙って、
夜釣り中心のスタイルに変わります。
さっそく新潟県上越市の柿崎海岸へ出撃してきました。
20日、土曜日、深谷の自宅で昼飯を食べてからPM13:00に出発。
高速道路は片道260kmの行程のうち、関越道の上里SAのETC入り口から、
上信越道の信濃町ICまでの170km(3,010円)だけを利用して、
残りの90kmは国道8号、17号、18号、を駆使して走破しました。
PM16:45 現地の柿崎海岸へ到着しました。
柿崎自動車教習所の裏手にある駐車場に到着して、海岸の様子を伺うと、
あれ~、工事してますがな。
幸いなことに工事は中断してました。
海の状況は変わらず、まあまあ良い感じです。
砂浜の中で潮が上がってこない高台になっているところに陣地を構えました。
毎年、この場所で陣地を構えてますが、以前はここまで汗をかきながら
重装備でやってきて、竿4本を出しておりました。
しかし体力も落ちてきて、やっとこさ2本出すのが限界です。
バカ長で砂浜を歩くのが意外と辛いです。
今回はユムシの品薄対策のために、2種類のエサを試してみました。
まずはイワシの塩漬け ↓ ↓
遠投できるように、すでにマルセイゴ18号とハリス8号を埋め込んであります。
2つ目はマル秘ヘラヘラ①と② ↓ ↓ これは結果が出るまで素材は教えられません。
ちゃんと釣れたら必ず公開します。笑
ヘラヘラ① ↓↓ イカではありません。
ヘラヘラ② ↓↓ これはカレイ釣りのときからフグ除けとして使用してました。
ヘラヘラ①と②を混ぜて針に掛けます。
さてと日没が近づいてきました。
風も無く、空は曇ってますが雨は降りませんでした。星は見えません。
気温が一気に下がってきました。
さーて、勝負時のPM19:00~21:00はエサ取りも来ず、まったくアタリませんでした。
PM22:00 まで粘りましたが、撤収。
魚が居ないのか? 試作品のエサが無視されているのか?判りませんでした。
柿崎からの帰りは、浦川原から、越後鹿渡を抜けて関越道の塩沢石打ICまで70kmを
一般道で走ってきて、塩沢石打ICから上里SAまでの130kmを関越道を利用すると、
行きの行程250kmと比較して、帰りの行程は210kmに短縮することができましたが、
なかなかどうして、しんどい一般道でした。
とくに松之山温泉、津南町・・・このへんは何処を走っているのか判らず、
土地勘が無いので、たいへん疲れる道でした。
あとで地図で確かめたところ、一般道は国道253号をずっと走って、
関越道へは六日町ICから乗り込むほうが簡単みたいで。
次回に試してみたいと思います。