稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

5月15日 養正会

2006年05月15日 | 剣道・剣術
【JM】
着替えて面を着けるなり、
いきなりJMが「お願いします」ときた。
JM、昨日の市長杯の影響か、
妙に張り切ってて完全試合モード。
こちらはアキレス腱を伸ばしつつやっとっこ構えてる状態。
始終JMのスピードに翻弄される。
こちらは出小手を怖がって中途半端だった。

【K藤さん】
出小手は打てるが攻めが効かない。
出てきたから打ってるだけ。それだけ。

【T木さん】
T木さん七段合格とのこと。
稽古してアドバイスいただく。
「動いてもいないのに打ちに行っては駄目」
「手元を上げて防御しちゃ駄目」
「引いて防御しちゃ駄目」
「勝負を捨てては剣道にならない」
「負けないかも知れないが何の稽古にもならない」
「我慢して勝負して負けたら反省も生まれる」
「打ち負けてもいいから我慢して勝負すること」

【K山さん】
地稽古。
う~~ん!やっぱり我慢が足りないや。
切り返しで終了。

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どうやら稽古に対する心構えが悪いようだ。
「確かに打たれても良い」というところからしか
上達への道は無いようだ。くじけないで頑張ろう。
コメント
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